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スコープドッグRSC #7 ~膝アーマーのフィン②&脚部の改修④~

◆さて

今週もタコいじりを始めます。

昨夜は夕食後にナナの歯磨きをして速攻作業部屋へ。
まずは膝アーマーのフィンを作っていきます。

1㎜厚×4㎜幅のプラ板を、

ちっこすぎてピントが合いません…w
が、大体こんな感じに2枚重ねます。

下の方はくり抜いたところのカタチに合わせて少しラウンドさせています。
ちなみに寸法はフィーリングでやってますのでテキトーです。

これを片側のアーマーに固定します。

こんな感じ。

下はちょっと出っ張ってても大丈夫です。
後になって取れたりしないように、周りをゼリー状でガッチリ固めておきます。

で、合わせてみると、

こうなります。

やっぱり作ると表情が出てグッとカッコよくなりますね。
やっぱりこの部分は面倒でもくり抜いてフィンを新造しないとダメですね。

そして後の作業のためにもうひと手間。

脛のところには薄っすらと凸モールドがあります。
このモールドを保ったまま真中の合わせ目を消すのは大変なので、接着する前に削り落としてしまいます。

こう。
デザインナイフでカンナ掛けをしてペーパーをあてています。

そしてこのパーツの中に針金の受けを設置します。

とにかくゼリー状を惜しみなく使って絶対に取れないよにビッタリと。
これが何より大事です。

と、これで脛パーツの改修は全ておしまい。
35タコの旧キットはこの脚部の改修が結構難しいんですが、ここをやっつけてしまえばあとはすんなり…
いかないかw

で、次に腿パーツをいじっていきます。

膝は組んで塗り分けるのでそのままですが、腿上部は針金関節になるので、股関節の穴を埋めて針金用の受けを設置しないといけません。

この腿パーツ、中身は、

こうなってます。

この股関節の受け部分をニッパーとリューターで取り除いたら、上部を5㎜の角棒が入るように大胆にカット!

こういう感じです。
で、パーツを接着し、隙間に瞬着パテをデロ~んと盛り付けます。

下(膝の方)はプラセメントをムニュッとやってますので、この状態で2、3日放置します。

昨夜は2時間弱やってここまで。
腿パーツの接着剤が硬化するまでの間、足首のもう片方と武器類の合わせ目でも消して進めていきます。

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