◆制作の方は
着実に進んでおります。
今回の制作で、久しぶりに小さいキットをいじってるんですけど、意外に面白いですよね。
部品の1コ1コが細かいんで指が攣りそうになりますけど、サクッと組めて全体のイメージをつかみやすいってのは大きな利点です。
展示会の事を考えなければ、このくらいの大きさのモノも面白いんだなぁ、と再発見です。
まぁこのサイズの作品を展示会に出すんであれば、単品じゃなくてヴィネット風に仕上げればいいわけで、そこら辺の見せ方次第というか、そういう勉強もしないといけないなぁと思いました。
◆そんで、
今回はともちんの右手を作ります。
片膝を立てて、意味のよくわからない右手のポーズですけど、ここも目立つポイントとなりますのでキッチリいきましょう。
まずはこのパーツの親指と人差し指を切り取ります。
このグー手は、サーベルを持つために真ん中に四角い穴が空いてますので、そこの穴にプラ板を入れ、さらに黒瞬着で隙間を小さくし、自然な握りの隙間にします。
そして、平手の親指と人差し指を切り取って、0.5㎜の真鍮線を入れて接着。
こうして書くのは簡単ですけど、その小ささたるやそりゃあもう…
で、
できました。
苦労した甲斐あってなかなかいいデキです。
と、髪型以外はだいたいまとまってきましたので、このへんで全体のチェックを。
どうです?
それっぽくなってきたでしょ?
今、すっごく楽しいんですよ。
こういう確変状態になるのって、年に何回かあるんですけど、結構いい仕事ができるんで、このまま頑張りたいですね~。
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