◆メンバーよりも
一足先に塗装に入ります。
ぼくの機体を塗装して、みんなにレシピを指示していくんで、調色はナシでいきます。
微妙な色味の表現は、重ね塗りで表現してきましょう。
まずはフレーム部。
フレーム部は、ショーツやニーソックスにあたる部分とヒジやヒザなどの人体の関節にあたる部分の2種類あります。
黒い部分は、
サフ→ブラック→黒鉄色→艶消しコート
明るい部分は、
サフ→焼鉄色→艶消しコート
としました。
そして本体の塗装です。
本体は大きく分けると、肌の部分、シャツの白、チェック柄の下地の赤、ジャケットの紺の4色となります。
肌の部分は、
サフ→キャラクターフレッシュ(1)→艶消しコート
シャツの白は、
サフ→ホワイト→艶消しコート
チェック柄下地は、
サフ→シャインレッド(コートはまだ)
ジャケットの紺は、
サフ→ブラック→ネービーブルー→艶消しコート
赤い部分がらみの塗り分けがあるパーツはコートできません。
また、4色塗り分けというオニのパーツもありますが、わかりにくいわけではないんで、時間はかかりますが何とかなるでしょう。
そしてフェイス。
ここはガンダムそのものの色です。
「ガンダム」を作る場合、目にシールを使う人も多いと思うんですが、ぼくはシールは使わない方針ですので、このサイズであっても塗り分けしてもらいます。
髪の毛は各自、それぞれのAKBメンバーに見えるように塗ってもらいます。
そして髪の毛とアンテナ類は半光沢でコートします。
やってみると、意外に時間はかかりますけど、そこはHG。
パーツの少なさに救われますよね~。
ぼくの2体は、ここまでやって制作会に臨んだのでした。
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