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HG ビルバイン #12 ~写真撮影&総括~

◆今日は
休みのはずだったんですけど、いろいろ用事をこなしてたらあっという間に夜で、ちょっとウトウトして気付いたら夜中だったり…な感じでした。

撮影も遅くなってしまいましたが、一応撮りました。

最近、たみーさんやえんどーさんと、カメラや写真の話をする機会が多いので、この完成写真を撮る作業がすごく楽しみになってきてます。

ぼくもグラペとかライトとか買おうかな…

 

◆てなワケで
今回のビルバインですが、HGという冠が付いてるワリには難しいキットだったような気がします。

仮組み写真のこの状態が、最大にウデを広げて最大に脚をガニマタにした状態。

いじったところは、主にこの状態を改善する作業となりました。
と言っても、肩のアーマーや腿を削っただけですけど。

でもたったこれだけで、ポージングの自由度に雲泥の差が出てきます。
これはこのキットの必須ポイントですね。

必須といえば、モールドの彫りなおしも重要です。
かなり浅い部分が多いですからね。

後はフィン状のモールドのど真ん中に合わせ目がくるので、そこをどうするかでした。
まあほとんど後ろ側ですから、気にしなければそれでもいいんでしょうけど、今回は推進装置やダクトノズルに置き換えてあります。

あと、デフォルトでは右手にライフル、左手に剣ですが、これを逆にしてます。
手をかなりいじらないとできませんから、これから作ってみようって方は注意ですよ~。

関節などは全て挟み込みになっていますが、今回は後ハメ加工はオーラキャノンの爪だけで、他は全て塗り分けしてます。
これも結構しんどかったなぁ。

それと、ビルバイン自体が他のオーラバトラーとは異質なデザインなので、共通する何かを持たせたくて、肩のアーマーにイボイボを付けてみましたが、写真で見るといい感じのポイントになったかなと思います。

塗装では、「ちょっとシブめ」でなおかつ「地味になり過ぎない」ようにしてみました。

「ちょっとシブめ」の部分では、赤以外の部分の彩度をかなり落としています。
本体の青味、爪の黄味をかなり薄くしてあります。

「地味になり過ぎない」というところでは、コンバータのような広い面の部分からヒザの動力パイプにまで、かなりキツめのグラデーションをかけてあります。

オーラバトラーのような曲線が多い機体では、やはりベタ塗りよりはグラデがいいですよね、やっぱ。映えますもん。
まあぼくの場合は何でもグラデなんですけどね(笑)

それと、赤い部分の発色にはかなり気を使いました。
他の部分の控えめな色とのギャップがでるようにしたかったんですけど、やりすぎると安っぽくなりますから。
ちょっとオレンジを強めにしたら、イメージどおりになりましたね。

最終日にトラブル連発で、こりゃ今年1番の凡作かと思ってましたが、こうして写真を撮ってるうちに、だんだん気に入ってきました。

でもいじってるところが少ないのにちょっと時間がかかりすぎましたね。

 

◆明日と明後日で
RRMのギャラリー用に写真を撮り直し、
来週からカプリコタイプの制作に入ります。

ガンプラじゃないキットが続きます。
楽しいな~。面白いなぁ~。

「オラ、ワクワクすっぞ!」(孫悟空風に)

どうかな~…
展示会までに納得の行く改造ができるかどうか、そこがポイントになりそうです。

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