◆ボトムズファンの皆さま
お待たせしました!
第12回RRM展示会ボトムズコーナーのお時間です♪
前回のボトムズコーナーは空前の盛り上がりとなり、今年ももの凄~く楽しみにしていましたが、台風の影響で来られなくなってしまった方が相次ぎ、ボトムズコーナーもだいぶ数が少なくなってしまいました。
しかし、そんな中でも13名のモデラーによる16作品がRRM展示会に集結!
今年も見応えのあるコーナーとなりました。
まずは1/35スケールから紹介していきます。
まつぼっくりさんのパープルベアー。
旧キットのスコープドッグからの改造です。
細かい部分までよく作り込まれていますねぇ。
そしてパープルベアーと言ったら特徴的なバイザーですが、エポパテからの削り出しとの事。
いやぁもうね、ヘンタイですホントにw
同じく、まつぼっくりさんのブルーティッシュドッグ。
こちらもまた、旧キットを使用しています。
基本となる改修をキッチリこなした上で、降着機構も再現されているとの事で、一層ヘンタイ度が高まりますw
初めての電飾となる、光ファイバーを使った火花も効果的で、臨場感のある作品になってますよね。
わっぴーさんのスコープドッグ。
waveのタボカスをサンサ地上戦の機体に改造しています。
かなり細かい部分まで作り込まれていて、作者のこだわりが感じられる仕上がりになってますね。
人首 猛さんのダイビングビートル。
今年も楽しみにしていた人首さんの作品♪
本体のデキは言わずもがなですが、このちっこいベースに盛り込まれた世界観の表現がホントに上手いですよねぇ。
勉強になります。
キンドーさんのケースアービン。
ほぼほぼ削り出しです。もうドの付くヘンタイですw
3機ともそれぞれの特徴が見事に表現されていて、流石としか言いようがありませんよね。
しかしアレ。キンドーさんに会いたかったなぁ…。
えりあんさんのサンサ。
ベースの雰囲気すごくいいですねぇ~♪
低いベースなのに砂に埋もれた感じが上手いので深く見えるというね。
ぼくも今回砂漠のベースを作ったんで、勉強になりました。
二次雷のラビドリードッグ。
8月にぐんもの展示会で見たラビドリードッグ、ベースを制作し完全体になって登場です。
いやぁやっぱりベースがあるだけで雰囲気がグッと良くなりますね。
カッコいいわぁ~♪
まつぼっくりさんのラビドリードッグ。
お供のツヴァークをぞろぞろ引き連れてクエントの砂漠をゆくシーンを見事に再現しています。
この情景に目を奪われがちなんですが、機体そのものにも細かく手が加えられており、見どころ満載のヴィネットに仕上がっていましたね。
ぼくのスナッピングタートル。
ベースはここから草を植えるところまでやる予定だったんですが、追い込み中に台風が来ちゃったもんでその対応に追われて緑の粉をふりかけたところでタイムアップ。
なんとも中途半端な作品になってしまいました。
何でも計画的にやらないといけませんねw
続いて1/24スケール。
今回は2作品でした。
TATAさんのシャドウフレア。
凶悪そうな雰囲気がたまりませんね。
今回の展示会では最近トレンドとなっているアルティメットコンテナを使用した作品がいくつかありましたが、ATとの相性も良さげですね♪
MIKEMOさんの無人警備ロボ。
出たwww
これの完成品を初めて見ましたが、素晴らしい出来栄えですね。
ベースも素晴らしい!
これの草のところを何で作ったのかを聞こうと思って忘れてました。
今度会ったら教えてもらお。
そして1/20スケール。
蒼獅子さんのファッティー。
数年前にこのユラックス熱海で展示会デビューした蒼獅子さんですが、年々腕を上げているのが作品から伝わってきます。
迫力のあるヴィネットでしたよ~♪
TT.シアさんの痛AT。
モビルスーツだけでは飽き足らずAT業界にまで進出してきたシアさんの痛ワールド。
意外に合いますねw
そして1/20のタコは展示会場でも映えるので、もっとバリエーションが増えたら楽しいなと思いましたよ!
TOKKOさんのブルーティッシュドッグ。
初のタコながらこのアレンジは流石ですよねぇ。
こういうのも上手いのよTOKKOさんて。
そしてTECH21カラーがとてもブルタコとマッチして会場でもひときわ存在感のある作品でした。
RRM展示会にてタコ童貞を卒業したモデラーの方はかなり多くいると思うんですが、TOKKOさんはATにハマってくれるでしょうか。
来年の作品が気になりますねw
ばっし~さんのタボカス グレゴルー機。
この仕上げのシブさたるやもう…劇中のまんまじゃないですか。
ばっし~さんの作品も毎年楽しみにしてるんですけど、ことにもまたいいデキでしたよ♪
ranba-ruruのブルタコ。
ローズレッドの色味がいいですねぇ♪
ポージングもキマってます!
そして最後に紹介するこの作品…
コーディさんの炎のさだめ。
いやぁ…
もう何ていうの?
凄いとしか言いようのない作品です。
主役のスコープドッグはもちろん、旧キットで作られたタコの残骸に至るまで、一分の隙きもなくとても丁寧に作られています。
そしてこの情景というかまとまりというか、コーディさんにしか作り得ない作品だと思うんですよね。
とにかく、模型の芸術性と可能性を感じさせてくれる作品でした。
そしてこの作品がぶっちぎりで総選挙の1位となりました!
念願のATが表紙となる日が来るのです!!
もうコーフンが止まりませ~ん♪
というワケで今年のボトムズコーナーでした。
今年も「オレも来年タコ作ってみようかな?」という声も聞こえてきました。
タコ童貞の方は是非RRM展示会で卒業してひと皮クルンと剥けてみてくださーい!
はい。
次回は総括です。
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