PR

うねめ祭りとサブ店長ミーティング

◆8月4、5、6の3日間
郡山市駅前でうねめまつりが開催されています。

市内のまつりでは最大規模なんですが、これといってメインのモノ(出し物や名物)などはなく、駅前の大通りと国道4号線の一部を封鎖して、いろんな団体が踊りながら歩いているだけの、どちらかといえばショボいイベントです。

駅前で商売しているぼくから見れば、駅前の主要道路を封鎖してまでやらなくても…という感じです。
遠方から来るお客さんは、祭りの期間はクルマで来るのは大変なんで、来店する日程をずらす人が多いんです。かと言って祭りを見に来て洋服を買いに来る人はそんなにいないでしょうから、この3日間は毎年売れないんですよね。

今日タクシーに乗ったんですが、運転手さん達にも評判は悪く、「開成山公園みたいな広いところでやればいいのにねぇ~」みたいな反応でした。

もちろん、盛り上がるわけもなく、なんだか惰性でやってるようなうねめまつり。市民のぼく達でさえこんな感じですからね。困ったモンです。
主催者や参加者が「大きい通りを封鎖して祭りをやってるんだ」と自己満足するためのイベントになってるような気がしてなりません。

◆祭り中でも
閉店後にサブミーティング。
スタッフが入れ替わっているので、中堅の各ショップのサブ店長達にかかる期待や負担は確実に増えています。

現在のアパレル業界の問題点として、中間の人間が育たない(他の業界もそうだと思いますが)というのが言われてもう何年も経ちます。
確かに、一般スタッフからサブになるのは年数をこなせば誰でもなれるんですが、店長を補佐して部下を教育しつつ、1番実績を作らなければいけない、というサブ本来の仕事は誰でもできることじゃありませんよね。

今日の会議の内容はかなり濃かったと思います。お店の数だけサブ店長はいるわけですが、みんなそれぞれ自分に足りない部分を早く克服して、大きく成長してほしいものです。

コメント