◆チェックの
柄はいったん置いといて…
なんだかメンバーが張り切っちゃって、どんどん進んでいるみたいです。
なので、次々と指示を出していかないといけませんよ(汗)
そんなワケで、ボディでは最大の難所、シャツのディテールに入っていきます。
これが元の状態。
セーラー服をモチーフにしているデザインですから、やっぱりセーラー服です。
しかし、AKBのメンバーが着ているのはセーラー服じゃありませんので、ちゃんとシャツのディテールを再現してみようと思います。
ここからが考えないといけない部分です。
まず、ぼくが一人で作るんじゃないんで、メンバーにわかりやすく、なるだけ簡単に作れるようにしないといけません。
さらに、AKBのメンバーの着方、第1釦まで留めている人と、第1釦を外している人がいます。
これはもちろん作り分けないといけませんので、2パターン作って、レシピをPROJECT12のトピックスにアップしないといけません。
さあ大変だ…(汗)
◆いざ
始めてみるものの、難しい~!
簡単にできるだろうと思われる、第1釦を外した方から取り掛かったんですけど、なかなか思ったようにカタチができません。
作ってはボツ、作ってはボツ、を何回繰り返したかわかんないくらいやって、ようやくできました。
これが「衿」パーツです。
これを本体に取り付けると…
こうなります。
本当はもう少し閉じさせたいんですけど、胸の形状の関係で、どうしても衿がキレイに収まらないんで、これでいくことにしました。
元々胸にあったディテールはすべて取っ払い、フラットな状態にしてあります。
次に第1釦まで留めているバージョン。
これは、最初の衿の延長でいいように作ったんで、カタチは問題ないんですけど、その閉じ方が難しいんです。
これが出来上がりの状態なんですが、この第1釦を閉じた状態にするのが結構難しかったですね~。
こうやってシャツのディテールを付けると、なんだかそれらしくなってきました♪
後ろ側は、
セーラー服のディテールを消して、新造の衿とツライチになるように加工。
ここは髪の毛で見えなくはなっちゃうんですが、まあ変態のこだわりという意味では必須です(笑)
さて、今夜これのレシピをみんなに公開するんですけど、できるかなぁ~?
細かいんでかなり苦労すると思います。
うへへ…。
さあ、みんなに苦しんでもらいましょう!
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