◆お久しぶりでございます。
ブログ更新やメンバーのブログ回りもせず、ひたすら作業部屋に籠っておったワケです。
つい最近になって、ぼくの家の周辺でもワンセグが入るようになりました。
TVを見ながら(聞きながら)作業ができるようになって、一層籠りがちになってます。
さて、今日は長いですよ。
よろしくお付き合いくださいませ。
いよいよ本格的にふくらはぎの加工に入っていきます。
脛のフレームとふくらはぎの関係はこうなってるんですが、もちろんこれらをくっ付けるためのダボ等はありません。
まずはふくらはぎのパーツのヒザ部分がバックリ開いてるんで、フレームのカタチに合わせてプラ板で小さくして、消しにくい合わせ目の所は開口してあとから加工できるように準備。
そして片側にエポパテを詰めて半分押し込みます。
ふくらはぎのサイドに穴をあけてプラ棒を通し、脛パーツの埋まり具合がぴったり半分になるように微調整。
一晩おいて、硬化後にもう片方も同じようにエポパテを詰めて合体!
脛部分の合わせ目を処理して、本体ができました。
目分量でやったわりには精度が出たような気はします。
さあ、いよいよ第4コーナーです!
ここから細かいのをやっつけていきましょう。
まずは動力パイプ。
モビルパイプの在庫もなく、メタルパーツを発注する時間もお金もありません。
ラウンドフェイサーは顔がデカいんで、キットの動力パイプもかなりデカい。
「これのディテールを深く彫りなおせばイケんじゃね?」
と、パーティングラインを消しながら、モールドをくっきりさせていくと、
左がビフォー、右がアフター。
意外に見れます。
もうコレ逝っちゃおう!
そしてコレ。
顔の横のミサイルポッドの支柱。
ミサイルポッドには2㎜のプラ棒を通して下準備しときました。
コクピットの中も組んで(フィギアは乗せたけど、素組みw)、顔周りはとりあえずOK。
こんな雰囲気になりました。
なんだか完成が見えてきましたよ~!
おっと、アンテナを忘れてました。
これを、
こう。
1.5㎜のスプリングと0.8㎜の真鍮線。
斜めに左右対称の穴を空けるのって、結構難しいですね。
ラストは鉄砲。
見てくださいよ、この銃を。
貧相…。
まさにコイツのためにあるような言葉です。
当初はフルスクラッチで作る予定でしたが、時間がないのでこの銃を切り刻んででっかくしていきます。
2時間もかかちゃいましたが、なんとかできました。
幅で1㎜、長さで10㎜大きくしました。
銃口はmaichiさんに作ってもらったワンオフですぜ~!
なんでこのキットを見たことがないのに、こんなにビッタリなパーツを削り出せるんだろあの男は。
すごい才能ですよね~ホントに。プラモの申し子だな…。
さて、テッポもできたし、全体画像いってみよう~。
GO~!
ハイここまでっ!
もう工作おしまい!
やってみたかったんですが、残念ながらデテ彫ってる時間ないんで、いつもの大雑把な感じで勘弁してもらお。
細かいデテの妙とかはえんどーさんのラウンドフェイサーでご堪能くださいませ。
今夜からサフ吹いてアラ探し&仕上げに入ります。
あ!ヒザアーマーの裏やってねぇ!
そこもやりながら…(汗)
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