◆W杯
初戦を勝利で飾る事はできませんでしたね~。残念。
しかしアレですね。コートジボワールは思った以上に強かったですよね。
今後の試合も強豪相手となりますが、日本代表には頑張ってほしいですね。
◆てなワケで
スタンディングタートルもいよいよ撮影をして〆る時がやってきました。
昨年は、前半までに撮影したものは昼間の自然光で撮ってたんですが、いろいろと学習して、マーシィドッグ以降は、暗室での撮影に切り替えました。
と言っても、立派なライトなどを買ったワケじゃなくて、フツーの電気スタンドを使っています。
さて、このスタンディングタートルですが、キットが絶滅危惧種という事で、形状が一緒のスナッピングタートルで作りました。
以下、改修箇所を書き連ねておきます。
○頭部
・カメラフード(?)の三角形、幅や形状を変えずに、三角の部分のみ2㎜延長
・レンズはメインカメラはキットのレンズの縁を薄くしてシャープにし、他はアルミパイプとHアイズで自作
・合わせてレンズ取付け部も自作
○ボディ
・肩関節の受けをポリキャップ化
・胴体はボディ上部で4㎜延長
・腰部サイドアーマーの後ハメ化
・腰部リアアーマー可動化
・股関節ボールジョイント化
・胸部マシンガンは真鍮パイプで自作
○肩~腕部
・肩関節フレーム化
・肩~二の腕後ハメ化
・ヒジ関節後ハメ化&ディテールアップ
・手はえんどー制作のサムライハンドを使用し、手首をボールジョイント化
○脚部
・股関節をボールジョイント化
・ヒザの後ハメ化&ディテールアップ
・ヒザ裏のアーマーの後ハメ化
・足首のボールジョイント化
・スワンピークラッグの自作(基部もディテールアップ)
※股間、ヒザ、足首の関節部でそれぞれ微量の延長。トータルで3㎜程度
○他
・アンテナを真鍮線に置き換え
○塗装
・塗装は下地にマホガニーを吹き、ヘアスプレーを吹き塗料剥がしを実践
・各カラーは設定資料を基にオリジナルで調合
○仕上げ
・スミ入れ、ウォッシング
・錆ダレ
・泥はね、土、砂埃
○ベース
・2Lのフォトフレームにスタイロフォームと木粉粘土で地面を作り、クメンの道路を作ってみました。
…結構やりましたね。
思えばぼくって、カメ系かなり好きです。
作った後の愛着もかなりありますし、ヴィネットやジオラマなんかも作ってみたいと思います。
で、そんな35カメですけど、関節部は別として、改修のポイントはやっぱりプロポーションです。
ぼく的には、幅詰めはしなくていいと思いますが、「縦に伸ばす」加工は必須かと。
脚部は、股関節と足首で多少プラス分を稼げますし、それで充分だと思いますが、問題は上半身です。
トータスの時は、ウエスト部に4㎜厚のブロックを作って伸ばしましたが、今回は肩から上の部分で4㎜伸ばしてみました。
手抜きして窓をそのままにしちゃったのは大失敗でしたが、プロポーション的にはカンペキになったんじゃないかと思います。
次回、同じキットを作る時はこの窓の部分もキッチリやろうと思います。
それと、自作はしないまでも、足首とスワンピークラッグの小型化は必須です。
これだけでもかなり雰囲気変わりますし。
塗装&仕上げでは、前回のマーシィで順番を間違えたケープによる塗膜の剥離をちゃんとやってみました。
コレはホントにリアルです。そして面白い。
クメン編のATはまだまだ作りたいので、次回にまたいろいろ工夫してみようと思います。
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