◆早速ですが
ソリッドシューターのカートリッジの制作です。
このカートリッジ、上底面が変形の6角形で上面が底面よりも狭い(断面が台形)という、そのまま箱に組むのが難しい形状です。
しかもそれが左右対称に2つ。
また、ソリッドシューター本体との着脱部も作って後ハメできるようにしようと思います。
一応、プランは練ってはいたんですが、時間がかかったのがコレ。
ハガキで型紙を作るんですけど、この大きさとカタチがどうもしっくり来なくて何度もやり直し。
設定でも実際に立体になってるのを見ても、このカートリッジは相当大きく作らないといけません。
この作業に2時間もかかって、ようやく底面となる部分の制作に。
本体とのジョイントは3㎜の角棒を使います。
本体に接着した角棒が、着脱時に取れないようにしながらもスポスポ抜けないようにするのが意外に大変でした。
で、上面の型を切り出して、つぶれたりしないように補強を入れ…
こんな感じに。
側面の加工を考えると、補強部であってもミリ単位での作業になりますので、もう汗びっしょり。クラクラしてきます。
と、そこにカミさん登場。
氷のうをタオルに包んだモノを持ってきて、ぼくの首に巻いてくれました。
ひゃ~気持ちいい~!!
いや~ありがとう。目頭が熱くなりました。
と、そんないい話もありながら…
上面と底面を接着し、隙間と段差に黒瞬着をこれでもかと盛って成形開始!
右が加工後です。
ヤスリ板のおかげで、キッチリ面とエッジが出せました。
ちなみに、本体に取り付けてみると、
こうなります。
バランスはまあまあかな。
今まで箱組みってそんなに得意じゃなかったんですけど、このストライクドッグでだいぶできるようになりました。
慣れればなんてことないんですね~。
そんなちっちゃい感動もつかの間。
このカートリッジ1個を削り終わった時点で、午前2時を回ってしまいましたので、昨夜の作業はここで終了です。
完成まで持っていきたかったんですけどダメでした(涙)
今夜こそソリッドシューターを終わらせます。
時間的にちょっと、いや、だいぶ焦ってきましたね。
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