◆はい、
今回は前置き無しの本題です。
ギャロップは脚部の改修に入りました。
パチ組んでみて気になる部分は、
・脚そのものが開かない
・脚がちと短い
・接地できない構造
この3つです。
まあ別に固定でもいいっちゃいいんですが、日々旧キットの関節をいじってるぼくとしては逃げたくないという小っちゃいプライドのもと、なるだけ簡単にいじってみることにしました。
足首は底のパーツを取っ払ってボールジョイント化。
関節技の小がジャストフィットなので簡単です。
ヒザはそのまま組んで塗り分けることとし、最難関は股関節です。
このキットは独特の関節構造になっていて、よくできてはいるんですが残念ながら「開く」という動きは全くできません。
なので、腿とカバーのような部分をつなぐパーツに強引にボールジョイントを入れました。
するとカバーと接続できなくなるので、そこはまた磁石で脱着できるようにしました。
お股は写真のようにポリキャップを設置。デフォ位置よりも2.5㎜ほど下げて設置することで、可動のクリアランスを確保し脚も延長できました。
また、小さいボールジョイントの棒の系は2㎜と細いので、3㎜のアルミパイプをかぶせて見た目のボリュームと強度を稼ぎました。
これで関節はとりあえず完了。
結構いい感じになったんでない?
ただ、左手の肩関節がユルユルのプラプラだったんで、模型界の片栗粉、木工ボンドを流し込んで一晩放置。
今朝見たらまあそこそこ固くなってました。
全関節の強度は、塗装後にもう一度チェックして調整します。
明日から出張です。
今夜中に小物を終わらせて、帰ってきたら塗装に入りたいんですが、また小物が多いのよね…
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