◆あれは
忘れもしない、これからゴールデンウィークに突入という4月28日。
足の痛みで目が覚めました。
痛いところが右足親指の付け根のところだったんで、右足に痛風の発作が出たんだと思いました。
その日は普通に仕事に出てましたが、痛みがどんどんひどくなり、夕方には普通に歩くこともできないくらいになり、ただ立ってるのもつらい状況になりました。
何とかクルマの運転はできたのが幸いでした。
家に帰り、夕食後にストックしてあった痛み止めを飲んで、まあとりあえずは…
なんて思ったのが甘かった。
痛みで夜中に何度も目が覚め、朝になって足を見てみると、
こんなにパンパンに腫れ上がっていました。
つま先の丸い古いスニーカーの紐を右だけ外して履き、なんとか売り場には出たものの、座ってないといられないような状態で、接客時にはお客さんが気を使ってくれて商品を運んでくれるようなありさまでした。
翌日は平日だったんで病院に行きたかったんですが、ナナの狂犬病の注射の予約があり、そっちを優先させました。
足の方はどうせ痛み止めを飲んで患部を冷やすしかないのはわかってたので。
しかし、発症から1週間経っても腫れも痛みも引かないので、GW明けの6日になってようやく病院に行きました。
今回は整形外科医の友人M也に診てもらいました。
診察の結果、腫れてる箇所が1箇所だけでなく、薬を飲んでるのに腫れと痛みが引くのが遅いことから、痛風ではなく関節炎ということでした。
「足に合わない革靴でずっと立ち仕事してるからだよ」
と言われました。
確かに、ここ2ヶ月ほど革靴が多かった気がします。
…
待てよ?
2年前に痛風だったときも同じ症状でした。
その時診てもらった先生も、
「痛風かなぁ…?」
と最後まで言ってたんですが、その時ももしかしたら関節炎だったのかも知れません。
あれは夏場でレザーのスリッポンをずっと履いてた時でしたし。
まあ痛風にしても関節炎にしても、炎症を抑える痛み止めを飲んで患部を冷やすという治療は一緒なんですけどねw
で、とにかく痛み止めを飲んで患部に湿布をして腫れが引くのを待つしか無いということで、GW中はずっと関節炎の痛みとの戦いとなりました。
今週に入ってようやく痛みが和らいできて、完全ではないにしても何とか普通の速度で歩けるくらいには回復。今朝はナナを連れてゆっくり近所を散歩してきましたよ。
今朝から患部の湿布は貼らず、飲み薬だけにしてみています。
いやぁ、辛いGWでしたホントに。
しばらく仕事にはスニーカーで立つようにと、名医M也からキツく言われていますので、まあ今年いっぱいはスニーカーで仕事することにします。
立ち仕事ももう30年以上やってますからね。どっかにガタが来てもおかしくはないと思いますが、同業者のみなさん、関節炎の痛みはヤバいです。あまりの痛みに気が遠くなりそうになることが何度もありました。
カラダあっての仕事です。
気をつけましょうね。
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