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親父の退院

◆昨年の

12月に救急車で搬送されてちょうど3ヶ月。
昨日ようやく親父が退院となり、ぼくが病院へ迎えに行ってきました。

現在、病院は新型コロナウイルスのシフトになっているため、ぼくは受付までしか行くことができません。
入院費の支払いをしながら待っていると、看護師さんに連れられて親父が出てきました。
家族の面会も禁止となっていたので、親父に合うのは半月ぶりでした。

まだ完治までには程遠い状態ではありますが、病院で隔離されているよりは自宅で過ごした方がよっぽど良いのではという判断での退院です。

入院から3ヶ月。杖がないと歩けない状況ですが、上半身はほぼ大丈夫というところまでの回復です。
これから自宅でゆっくりリハビリしてもらうとしましょう。

親父と同部屋の皆さんや、お世話になった先生や看護師さん、リハビリ担当の方々にも挨拶することもできずに帰ることとなってしまいましたが、みなさん、親父が本当にお世話になりました。

 

ぼくは仕事があるので、家に親父を送り、妹を買い物に連れて行ってから店に戻りました。
退院1発目の夕食は、赤飯と刺身というリクエストでした。
病院の食事って味気ないですからねぇ…w

夜にぼく達の夕食が終わってからみんなで集まり、全員揃った久々の団らんとなりました。

ナナは一通りみんなのところを回っておふくろの膝の上へw

そんな昨日は、珍しく店が忙しかったんで、疲れたぼくが1番最初に眠くなってしまいすぐに撤収してきましたが、これからこういう機会を増やしていこうと思いましたよ。

やっぱり家族が揃うというのはいいですね。

親父の関連では、これから保険の申請やら何やらの書類をやってとりあえず、というところ。
それが済んだら、ゴタゴタしていて後回しになっていた会社の決算も行かないといけませんので、まだまだ慌ただしい感じではありますが、前に進んでいる実感は出てきましたね。

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