◆実際に
腕時計のショップに行ってみると、小さいものから大きいものまで様々なサイズの腕時計が並んでいますが、腕時計のサイズってどのくらいの大きさがいいんでしょう?
気に入ったものを実際に腕に着けてみることができれば話は早いのですが、それでも一旦悩みだしたり欲しいと思った腕時計がネットにしかない場合など、サイズに関してはとかく迷ったりするものです。
メンズの腕時計のサイズはどのくらいが適正なのかという話はネットや雑誌でも見かけますが、書く人によって変わってくるので明確な回答はないんです。諸説あり、といった感じですね。
なので、今回のこのテーマもあくまでぼく個人の見解として書きますので、その点ご了承くださいね。
まず、ぼくが実際に着けている腕時計の見え方ですが、
こんな感じ。
この時計のケースの幅は39㎜です。
腕時計のサイズもその時代によってトレンドはありますが、一般的な男性の腕にハマる腕時計のサイズなら、38㎜~42㎜がベストかなと思います。
サイズ別にカテゴライズするなら、
・小さい…~36㎜
・やや小ぶり…36㎜~38㎜
・標準…38㎜~42㎜
・やや大きめ…42㎜~44㎜
・デカい…44㎜~
というところでしょうか。
10年ほど前に、パネライの腕時計がもたらしたデカ厚ブームで大きい腕時計がもてはやされた時もありましたが、昨今の薄型腕時計の人気を見ても、2017年の現在ではサイズだけでいい悪いが語れなくなってきているような気がします。
要は自分の腕や手首の太さに合ったもの、ビジネスやプライベート等の用途に合ったものを選ぶのが重要ということでしょう。あとは好みでいいと思います。
ただし、ビジネスでの着用なら、シャツのカフスに収まらないサイズはアタマが良さそうに見えないのでNGですよ。
以上、ざっと解説してきましたが、人によって体つきや腕の見え方は大きく違いますので、あくまでも目安程度にしてくださいね。
腕が細く手の小さい方なら、小ぶりの腕時計の方がしっくりくでしょうし、腕が太くて手が大きい方のカジュアルやアウトドアには、大きい腕時計がよりワイルドで男っぽい雰囲気を演出してくれるでしょう。
要は、大まかな目安はあるが、人によってベストなサイズは変わってくるということですね。
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