◆さて、
今宵はペンタゴナワールド編をお送りします。
重戦機エルガイム。
80年代ロボアニメの中でも異色の作品です。
なんてったってメカとキャラのデザインを一人の新人デザイナーが担当するという斬新さ。
コーナーのポップにも書きましたが、「ムーバルフレーム」という考え方は、現在ではもう当たり前の設定となっていますが、このエルガイムで初めて設定として発案されました。
いやぁ凄いわホントに。
そんなエルガイムが放映30周年という事で、RRMでフィーチャーしようという話になり、今回の展示会で特別コーナーとなりました。
さて、いきますよ~!
mikemoさんのバッシュ。
旧キットを全面改修。自然ないでたちになってますけど、元キットのパチ組み見たら笑えます。
なかなかここまでになりませんからホントに。
岡山KPFのYukkiさんのマークⅡ。
モーターヘッド風味となっていますが、かなり手が入ってます。マジでカッコいいです。
エルガイムMkⅡといえば、ぼくの中では数あるロボの中でもかなり好きな機体です。
なので、ものっ凄くどこをどうやったとかガン見しちゃうんですけど、スキのない仕上がりは流石でした。
たみーさんの最新作w
前日くらいまで塗ってたんじゃないでしょうか。
大人になってくるとこの白いエルガイムの良さがわかってきますよね~。
欲しいなと思っても最近なかなか手に入りませんし…。
同じくたみーさんのグルーン。
エルガイムとは対照的に、ガッツリ手が入ってます。
見切れてますけど、横に並んだパチ組みが何とも哀愁漂いますねw
現在のたみーさんのテクによって劇的にカッコよくなってます。
kenkenの旧キットMk-Ⅱ。
これはぼくも作ったことがあるんですけど、当時のキットにしてはプロポーションはまあまあいいのに関節が…
まあヘビーメタルは設定からして関節が細いのでそこらへんが難しんですよね~。
たみちんさんのアーメス。
この機体の事をよくわかんなかったんですけど、mikemoさんに教えてもらいました。
コレを作ろうとして作っちゃうあたり、たみちんさん相当エルガイム通ですね。
そして上手い!
maichiのHGエルガイム。
この改修と仕上げ方はぼく的に結構ツボ。
堂々の立ち姿がなんとも画になります。
展示会のポスターを作るとき、独断でこの作品の写真入れましたw
軍曹のグライア。
今回唯一のB級HM。
手がかかってます。そして十八番のドライブラシも。
M’s節炸裂の作品でした。
衝撃の問題作、スカGさんのレッシィ&ヌーベル・ディザードもとい、ヌーベル・ディザード&レッシィw
普通大小が逆でしょと…w
しかしこのレッシィ、小山で見た時から惚れました。
要らなくなったら言ってくださいね~(ヲイ)
同じくスカGさんのMk-2。
1/100ですがR3ではなく旧キット!
カッコいいです!
ウチにもありますがこういう風に作れと言われたらもうアレですからwww
ハルウミさんのオージェ。
ハルウミさんらしいキレイな工作と金色が映えます。
この高めの台座もヤらしさ爆発でしたねw
以上、ペンタゴナワールド特集でした!
え?お前のアシュラはどーしたって?
そ、そこは触れてはいけないところですよ(冷汗)
今回は間に合いませんでしたが、必ず完成させます。
(なんならSDにして、ゴホゴホ…)
しかしアレですね。
ヘビーメタルは、HGで出てるのがエルガイム、グルーン、アトール、オージ(くらいですよね?)、R3がMk-Ⅱのみなので、ほとんどが旧キットの改造となります。
プロポーションはもちろんですが、関節や手など、作者のウデの見せ所だと思います。
結構楽しそうなカテゴリーなんじゃないでしょうか。
もうちょっと早めにアナウンスしてれば、ヘルミーネ(カルバリーテンプル)やバルブドなんていう、あんまり見ない作品も見れたかもしれませんね。
以上、ペンタゴナワールド編11作品でした。
そして明日、いよいよアストラギウス編となります。
どうぞお楽しみに!
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