◆昨日の興奮(仕事じゃなくて買い物のほう)
冷めやらぬまま、こっちでカラーを買いにヨドへ。目当てのカラーを買って店内のプラモコーナーを1周。10秒で終了。
同じ物を探しに行ったのに昨日のアキバみたいなドキドキ感がまるでない。
なぜなんだろう…?ショップに戻ってしみじみ考えちゃいました。
プラモに限らず、田舎のショップは「広く浅く」なんですよね。
ぼくは高校を出てから上京し、13年住んでました。その間、何かに興味を持つと必ずそのカテゴリーのすべてを網羅したようなショップがあって、ずいぶん通ったものです。
昨日のエアガン専門店にしてもそうです。
店舗の面積こそそんなに広くはありませんが、全部見てみようと思ったらとても1、2時間では足りません。ショップスタッフの方ももちろんエアガンに精通していて、質問したら明確な答えとアドバイスが返ってきます。
こういう「狭く深く」の店がたくさんあり、結果的に地域として「広く深く」なっているのが東京の面白いところじゃないかな、と思います。
もちろん人口が多いから成り立つ、というのはあると思うんですが、郡山の多くのショップは店の雰囲気だけはいっぱしで、浅いショップがほとんどです。やっぱりにぎわってるのは最初だけですもんね~。
これって自分の店にも当てはまりますよね。こだわる人も納得できるような品揃えとスタッフ。これがお客さんのドキドキ感を生み、結果利益を生むんじゃないでしょうか?
「人のふり見て我がふり直せ」じゃありませんが、「深い」店って非常に大事なのでは?と思い返す今日でした。
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