◆ α6000で
Aマウントの単焦点レンズを使うため、マウントアダプターを買ってきました。
SONY製の純正アダプターを買えば、Aマウントのレンズでもオートフォーカス(AF)で撮影できるんですが、純正はかなり高いんで、マニュアルフォーカス(MF)しかできない代わりに価格が1/3以下で買えるこいつを選びました。
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このくらいの価格なら失敗したとしても諦めがつきますからね。
開封すると、想像していたよりもずっしりとしてしっかりしているのがわかります。
なんか高級感もあるしw
ついでに外したレンズに付けるためのキャップも買ってきました。
そして装着!
メカメカしくて精悍ですね~♪
事前にサイトや本で調べたとおりにカメラの設定をMF用にして、その辺のモノを撮ってみましたが、今一つしっくりきませんね。
それが何故なのかはすぐにわかりました。
このレンズとアダプターのコンビでは絞り(F値)がどうなってるのかを視認することができません。
アダプターには絞りリングが付いているので絞りの調整はできるんですが、数値ではどうなってるのかはわからないんです。
なので、撮影モードをA(絞り優先)にして、ISO(感度)を固定して、試し撮りを繰り返して慣れるしかないようです。
とにかく何か撮ってみよう!
手前のレンズにピントを合わせてみた。
今度は奥の名刺にピントを合わせてみる。
マニュアルフォーカス(MF)だと、狙ったところにビタッとピントが合うんで、かなり気持ちいいし面白い!
気分が良くなったところで、クローゼットからブルタコを引っ張り出してきました。
ISOを100で手持ちなんでブレちゃいましたが、結構いいかも。
EXIFを見てみると、ISOとシャッタースピードはわかりますが、やはり絞りはわからないので、このへんを経験で補っていかないといけないようですね。
今回の撮影条件なら、三脚を使うか、手持ちならISOを800くらいまで上げてやればもっとシャープな写真になりそうです。
そして思ったところにピントを合わせられるってのはいいですね。
プラモの撮影だったらMFの方が合ってるのかもな…なんて気もするくらい快適です。
とにかく、これでMFでの撮影は大体理解できたんで、次回は三脚を用意して本格的な撮影をしてみます。
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