◆今日も
短い時間ではありましたが作業部屋へ。
いよいよ本格的に制作開始です!
今までに教訓を生かして胴体からいきますよ。
まず、男らしい一体成型となっている胴部分を、アタマ・上半身・下半身に切り分けます。
まあいろいろやり方はあると思うんですが、考えるより切っちゃったほうが早い。
それによって遠回りになったとしても、その時はその時、元に戻すまで。
この芸風は今年も変わらずです(笑)
で、昨日の仮組みの画像を見て、
チェック箇所以外に気になる部分が上半身。
ここがやたらに幅があるんで、どうもずんぐりむっくりに見えるんじゃないかと思ったわけです。
幅を詰めたいが、胴回りはそのままにしたい…
そうだ!これならどうだ!
上部4㎜下部0㎜のV字カッティング!
そして、アタマのデカさも気になります。
しかし、モノアイの枠を切っちゃうと、合わせ目消しで泣きをみそうだし…。
ってことで、アタマは黒瞬着で裏打ちして、表からダイナミックに削り込み。
キットのアタマは完全なドーム型なので、MGドムのような先細りの台形になるように削り込みました。
実際は2、3㎜ですが、結構小さくなったような気はします。
ここでバランスを見てみましょう。
胸部をV字にカットしたおかげで、肩も自然にいかり肩になってなかなかいい感じです。
大雑把なカタチはできたので、次回はここを仕上げていきましょう。
嗚呼楽しい♪
やっぱり旧キットっていいですよね~。
考えながら作る模型の楽しさを再認識です。
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