◆さてさて
仙台で必要な部品も調達してきたところで、制作再開です!
前回は股関節のユニットを作りました。
今回はその股関節ユニットと胴部の接続部を作ります。
アーマー部分のフタ。
1.2㎜のプラ板でカタチを出します。
上に乗せるやり方だと簡単なんですが、プラ板の厚さの分だけ胴が伸びちゃいますから、ここは高さを合わせて内貼りにします。
が、そのまま瞬着留めでは、抜き差し時の強度が不安ですので、
フタの裏側には脚を付けて補強。
そして5㎜のプラ棒とポリキャップでジョイントを作ります。
胴側が♀、腰側が♂にしました。
プラ棒は抜き差し時の強度を確保するため、先端を蝋燭で炙って、
こんなカタチにして瞬着でガッチリ固定。
さらにそれをプラ板で囲んで瞬着を流し込んでこれ以上ないくらい補強。
で、こんな出来上がりに。
胴側のユニットは、1㎜のプラ板を重ねてポリキャップを仕込みます。
こっち側は単純な造りですけど、中心がずれない事と、ポリキャップの固定は万全です。
出来上がったジョイントを腰パーツに接着して、隙間と合わせ目には黒瞬着を流し込んでツライチに。
ここまでできました。
パーツのカタチが歪んでるので、合わせ目の処理にはプラ板を使った方がいい部分もあったりして、なんとも味のあるキットですw
次回はこのパーツのディテールアップ。
彫ったり貼ったりですね~。
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