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ズゴックRP #18 ~最終回・写真撮影と機体解説~

◆昨日(今朝)も
寝たのが午前4時30分。さすがに3日連続でこれだとフラフラしますね。

なので、休みの今日は思いっきり昼寝でも…なんて思ってましたが、甘かった…。

朝、いつもの時間にカミさんを送って行って、
最近ほったらかしてた家の用事やら買い物やらに付きあわされ、
RRMジオラマ制作の為、公民館に予約と使用料を支払いに行き、
夕方は打ち合わせ、
夜は約束していた友人と遊びに行き、
気付けば帰宅は午後11時…。

いや~濃い1日でした。

あ、そういう事じゃなくて、
用事の合い間に昨夜完成したズゴックを撮影しました!

 

■ 機体解説 ■

MSM-07RP ズゴック深海タイプ

MSM-07ズゴックの予想以上の完成度と高評価に気をよくしたMIP社は、連邦軍の軍事拠点ジャブロー侵攻を目論む軍の要請を受け、より深い海域で作戦行動が可能なMSの開発に着手した。

ベース機体には当然MIP社唯一にして最高性能のズゴックが用いられ、開発コードは「耐圧」の頭文字から「RP」とされた。

基本性能はズゴックと変わりはないが、深海での水圧に耐えられるよう、モノアイレールは全て塞がれ、全面に「通常広角」、「高倍率ズーム」、「照準」の3つのレンズが固定で配置され、後部には水中航行時とバックモニタ用を兼ねた広角レンズが装着されている。

ボディも水の抵抗を極力少なくなるようなデザインとなっており、水中全域でズゴックをはるかに上回る速度での行動を可能とした。

水中での過酷なテストを繰り返し、実用化される直前に、軍によるジャブロー侵攻が開始され、ジオン軍の敗北により戦場は宇宙へと移り、ズゴックRPの量産化はされる事はなかった…

これは、作り始める時に考えたコンセプトで、これを元に改造を進めていったわけです。

大体イメージしたような感じにはできたんですけど、このカタチは不評でしたね~(笑)

ボディの部分は、なるべく「ツルッ」とした感じをイメージしてました。
なので表面のデコボコを可能なかぎりなくしていったんですが、結果、MSと言うよりも「使徒」みたいになっちゃいました。

ただ、全部がそうだとキモチ悪いんで、水中航行時、水の抵抗にさほど影響のない蛇腹(二の腕と腿)の部分にはちょこっと手を加えて情報量を増やしています。
また、腕の部分はプラ棒で少しボリュームをもたせて、ツルッとしたボディと対照的になるようにディテールを加えています。

さらに、
・肩や股の付け根の空間にチラ見せメカを詰め込む
・足の形状変更
なんかもやりたかったんですが、時間がかかりすぎてオミット。

このへんの中途半端さがいけませんよね~。

あと、恒例の初挑戦では、

1.曲面に曲線のスジ彫り
2.水中迷彩塗装

にチャレンジしました。
塗装は、細吹きとノズルの詰まりに慣れてしまえば、後はフリーハンドでシュシュッとやるだけですのでそんなに難しいことはありませんでしたが、曲面に曲線のスジ彫りはマジで難しかったですね~。

胸の楕円のヤツがそうなんですけど、たった2箇所だけなのに失敗して何度も掘りなおすハメになっちゃいました。

こればっかりは慣れるしかなさそうですね。

スミ入れ、ウォッシングまでは順調でしたが、仕上げのウェザリングでミスってかなりの時間を使いました。

ウェザリングは、前回のザクの経験を活かし、粗い棒ヤスリでキズを付け、エナメルを乗せていくんですが、浅いキズだと拭き取り時に消えてしまいます。

なので、キズの一つ一つに爪楊枝でカラーを乗せましたが、これが思った以上に時間がかかる代わりにいい感じでキズに塗料を流し込む事ができました。

◆さて、
このズゴックRPに結構時間がかかったんで、オラザクの〆切まであと2ヶ月ほどになっちゃいましたね~。

そろそろ本気でいかないと時間がありません。

明日もがんばるじょ~!

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