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ストロングバックス #5 ~股パーツの仕上げと腕の加工~

◆毎年言ってますけど…

「いやぁ残暑が厳しいざんしょ~!」

夜になっても作業部屋は32℃から室温が下がりません。
肩こりの酷さもあり、昨日は制作をサボっちゃいました。

今日はマジメに、仕事終わりの夕方から作業開始しました。

前回の股パーツの仕上げから。

腰の関節部です。
ATは構造上、腰関節は回転のみでOKなんで、この辺は気が楽です。

3㎜径のABS棒を蝋燭で炙ってくさび状にしてプラ板にセットします。
絶対抜けないように作るのはこだわりですw

で、いよいよ接着!

こうなります。
結構苦労したのに、出来上がったのを見ると、何にもしてない風ですね~w
まあいいか。

あ、ちなみに上半身もやりました。

腰と肩の関節受けにポリキャップを仕込んだのみです。
コクピットの再現はオミットして、ボンネットは接着する予定です。

そしていよいよ腕の加工に突入していきます。

長いんですよね~。キットの腕って。
もうゴリラ状態ですもんw

1/35のタコの作例では、みなさん2㎜くらい詰めてるんじゃないでしょうか。

ぼくも二の腕の付け根、ヒジ、手首の各関節をポリ&後ハメ化しながら短く加工します。

上腕で1㎜、ヒジ下で1.5㎜の計2.5㎜ほど詰めました。

ただでさえ小さいキットなのに、詰めたらもっと小さくなるワケですので、関節のポリパーツを入れるのにもアタマを使いますね。

ポリキャップに真鍮パイプを内蔵させて、対応径を調節したりしながら、半日がかりで片腕がやっとできました。

加工前の右腕と比べると、かなり短くなったのがわかると思います。
この、「ちょっと短くしすぎたかな?」と思うギリの長さになるとちょうどいいんですよね。

ヒジもデフォルトではほとんど曲がりませんが、

少し余計に曲がるようにはしました。

次回、右側も作ってバランスを見て、調整に入ります。
そしたら次は肩。それで関節部の加工は終了です。

その前に、右側は同じようにできるんだろうか…?(汗)

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