◆先日
新宿の伊東屋に行ってきました。
目的はコレ。
大人のクーピーを見てみたかったんです。
大人のクーピーは郡山では売ってませんしネットでも買えません。
これは何かで東京に行った時に見てみるしかないと、ずっと思ってたんですよね。
で、現物を見て触って試し書き。
いやぁ現物は写真で見るよりももっとキレイでした。
ただ、サンプルのボディに大きな傷がついていたので、外装のアクリルがどうなのかなっていうのと、クリップが売ってなかった、そしてボール径が0.5㎜ではやっぱり細いんですよね。
というワケで、残念ですが購入は見送りました。
でもせっかく行ったんで記念に何か1本買いたいなと、店内を物色。
新宿の伊東屋はもの凄い品揃えで、本気になったら半日くらい居れそうです。
しかも殆どのペンが試し書きできる状態で展示されていますので、持った感じや書き心地も試せてホントにぼくにとってはたまらない空間でした。
で、あれやこれややった結果、やっぱり気軽でキレイなカランダッシュがいいかなと思ったんですが、これなら郡山ヨドに売ってるんですよね。
どうせなら郡山では買えないようなものが欲しかったんで、これもヤメと。
なんてやってたらどんどん時間が過ぎていき、もう次のところに行かなきゃいけない時間となってしまいました。
仕方なく、郡山では売ってないこれだけを買ってきました。
嗚呼…買い物がショボいw
これは、ジェットストリームのリフィルSXR-600です。
パーカーのボールペンと互換性があります。
ウチに眠ってるパーカーのボールペンをこれで復活させようという計画です。
それにしてもアレです。
このリフィルが店頭になかったんで、レジの人に聞いたんですが、品番を言っただけで裏からサッと出してきました。
凄くないですか?これが郡山だったら、
「それってどういうヤツですか?」
ってな事になりますよ絶対。
文具に限らずですが、東京の専門店ってこういうところが多いというのが、田舎と1番違うところだと思うんですよね。
やっぱりショップのスタッフはその道の「プロ」であってほしいし、そういうショップで買物をしたいなと。
今度はもっと時間を使えるようにしてまた来たいなと思いながら、伊東屋を後にしたのでした。
◆郡山に帰ってきて
早速書けなくなってたパーカーのボールペンを引っ張り出してきました。
これってずいぶん昔のモデルで、名前もわかりません。
東京にいた頃、撤退する店の廃棄備品になってたのをもらってきたような…
最初から書けなくなってたので、どういう書き味だったのかもわかりません。
とにかく、そのくらい古いやつなんですが、これにSXR-600を入れてみました。
だろうなとは予想してましたが、もの凄い書き味です。
インクの色も濃いし、非常になめらか。
これでたったの600円ですからね。これはイイわ♪
でも、せっかくこんなに良くなるんだったら、1番のお気に入りに入れて使いたいと思うのが人情じゃないですか。
というワケで結局、
これに入れて使い倒すことにしました。
なんだかんだ言ってもこのペン以上のペンがまだ見つからないのでね。
そして、調べてみたらSXR-600は、ヨドの文具コーナーでも取り寄せてくれるようなので、ウチにある残りのパーカー達も随時換装していきたいなと思います。
◆ここ数年で
ボールペンは気に入ったデザインのものを買って、書き味のいい国産のリフィルに換装してカスマイズするというのが楽しみ方として定番となっていますが、こうして実際にやってみると面白いですねぇ。
ますますボールペンの世界にハマりそうですw
コメント
>KenKen
この程度の知識じゃ出れないよw
プラモの世界で言えば、「合わせ目消してます」くらいの感じだからね。
でもアレだ。
ボールペンはいいぞ~♪
「マツコの知らない世界」に、ボールペン男子として出れますよ❤️