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ATミュージアム

◆鉄血の
最終回観ました。まあ面白かったっちゃあ面白かったんですけど、1stシーズンのような爽快感もなく、少年たちがヤ○ザの専門用語を口にしながら躊躇なく人を殺し、挙げ句の果てはドバドバ血を流しながらガンガン死んでゆくストーリーってどーなんでしょうね…。

なんかこう…作ってる側の発想がちょっと稚拙なんじゃなかなぁと、そんな感じがしましたね。

でもまあ、魅力的なモビルスーツもたくさん出てきたし、戦闘シーンも迫力があったんで、モデラー的にはまあいっかwww

 

◆それで
気付けば4月に突入したわけですが、1983年の4月1日にボトムズの放映が開始されたので、4月1日は「ボトムズの日」なのだとか。
そんな1日は、TwitterではATの作品画像がたくさん上がってましたね。

ぼくももちろん乗っかりました。
ATの作品の中から4つを選んでツイート!

で、ふと思ったんです。
ぼくはこれまでにATは何体作ったんだろう?

てなわけで数えてみたら、ちょうど15体作ってました。
キリが良いですよね♪

そんなワケで、これまでに作ったATをまとめてみました!

【1】1/35 スコープドッグⅡ(2004年)


郡山に戻ってきて、本格的に模型復帰の1発めに選んだのがコレ。
ソリッドシューターを構えられるように固定ポーズにしました。

この作品がきっかけでRRMを結成することとなった記念の作品です。

 

【2】1/35 ダイビングビートル(2004年)


AT2作目のダイビングビートル。このキットは、今はもうなくなってしまった川崎の武蔵新城のかめやで買ったんですよね~。

レンズのところと指をちょっといじっただけの素組みです。

 

【3】1/35 ベルゼルガ(2005年)


幅詰めや後ハメ化、エポキシパテからの手の削り出しなど、初めて本格的に改造しました。
さらに、初めてのエアブラシ塗装と、ぼくのターニングポイントとなった作品です。

 

【4】1/20 スコープドッグ(2008年)

仕事の関係で約1年ぶりの完成品となった初めてのバンタコ。
いやぁ出来上がった時の満足感はさすがに1/20ですよね~。しかしこのフレームの煩わしさには泣かされました。
素組みですが、メルキア軍のカラーがいい感じに出たので気に入っています♪
この頃一眼を買ったんですけど、写真が下手ですねぇw

 

【5】1/24 ストライクドッグ(2010年)


大好きなストライクドッグを作りたくて、バンタコをベースにスクラッチ。
ものすごく苦労しました。ブログでみんなに応援してもらいながら完成した時の感動は今も忘れられません。

この熱量を超えられないのが今のぼくの最大の悩みでもあります。

【6】1/35 ストロングバックス(2011年)

東日本大震災で店が半年にわたって休業となり、開き直ってプラモ三昧の日々を送った2011年。
それまで展示会映えする大きいのばかりを作ってましたが、PROJECT12(AKBガンダム)の制作を機に、小スケールの面白さに開眼。
ここから怒涛の1/35街道が始まりますw

 

 

【7】1/35 スタンディングタートル(2012年)

初めてのカメ。関節だけでなくレンズ部や腰部など、プロポーションや小物も改造。
反省点のほうが多い作品でしたが、その後の改修の指標となりました。

 

 

【8】1/35 マーシィドッグ(2013年)

作りかけで作業部屋の片隅に放置されていたキットを完成させるべく、8年の時を経て制作再開。

胴を延長しなかったことによる寸詰まり感とホースの硬さがどうもイマイチでお蔵入りに。

 

 

【9】1/35 スタンディングタートル(2013年)

マーシィのモヤモヤを解消すべくこの年2作目のAT制作。
窓のところの手抜きが悔やまれますが、関節やプロポーションなどは過去最高のデキになりました。
ヘアスプレーを使って塗料を剥がすという新しい技にもチャレンジしました。

 

 

【10】1/35 ブルーティシュドッグ(2014年)

カメのデキに気を良くして臨んだブルタコ。脚部幅詰めや胴の延長など、自分的に1/35タコの定番改造を見つけることができました。

このブルタコを持っていった八潮の展示会で、n兄さんから、「ちっこすぎてやりたい事が伝わんねーよ!」とのお言葉をいただき、この後の作品はスケールが大きくなっていきますw

 

 

【11】1/24 スタンディングタートル(2014年)


実際に作ってみて、カメが凄くカッコいいと気付いたぼくは、自身初めての1/24スケールのATにこの水がめをセレクト。

関節の位置を変えて脚部を延長しただけでこのプロポーションはなかなかのキットでした。
当時モノの旧キットに付いていたガワラ先生のカラバリで塗装。ぼくの中ではお気に入りの作品です。

 

 

【12】1/20 PF版スコープドッグ(2015年)


1月に行われた展示会用に作った素組みのバンタコ。
このタコよりもベースの「ウド銀座」のほうが注目されましたwww

 

 

【13】NON SDストライクドッグ(2015年)


ぼくの唯一の黒歴史ですw
千葉しぼりのSDコンペに出撃するべく制作を開始しましたが、SDのアレンジの難しさに打ちのめされ、まさかの未完成。

頭部をストライクドッグから借りて何とか出撃したものの、並みいる凄腕モデラーのSDと並んだ時の恥ずかしさたるやもう…

今はクローゼットの奥に封印されていますw

 

 

【14】1/35ラビドリードッグ(2015年)

waveの新規キット第一弾のラビドリードッグ。敬意を払って素組みしました。
可動もプロポーションも素晴らしいキットでしたね♪

 

 

【15】1/24 スコープドッグⅡ(2016年)

神キットの呼び声高い1/24タコを初めて作りました。
30年以上前のキットでこのデキ。素組みでも充分イケます(手はなんとかしないといけませんよ)。
ホントに素晴らしいキットです。感動しました。

この感動はRRM Vol.7のAT道でも書きましたが、とにかく良いキットでした。
すかさずもう一体1/24タコを開封しちゃうほどです。

 

以上、ぼくのATミュージアム15体でした。

次回は30体完成時に。
何年かかるかわかりませんけどお楽しみにw

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