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1/35 マーシィドッグ #2 ~ヒザ&股&腰関節~

◆12月になりました。
相変わらず仕事ばっかの毎日なのでブログのネタもありません…。
店のブログのように週イチ更新となってるのが悲しいですねぇ。

そんな状況なんで日曜日の制作会ももちろん出れませんでしたが、夜の飲み会には参加しました。
たみーさんのW杯銅賞の祝勝会を執り行った次第です。

こういうコンテストで入賞者が出たり、予選突破者が出たりと、今年はずいぶん賑やかになりました。
これに刺激を受けてモチベーションが上がってるメンバーもいることでしょう。いい事です♪

来年も楽しみな年になりそうですね。

 

◆さて、
ぼくはと言えば、マイペースに海産物を。
コンテストに参戦したいし、参加するからには入選目指して制作したいんですけど、残念ながらATとかオーラバトラーのコンテストってのはなかなかありませんからねぇ。

まあどっちにしてもぼくのモチベーションはコンテストじゃないところにありますので、子供の頃に作れなかった作品を具現化すべく頑張っていきましょう!

今日は5時間ほどみっちりやりました。

まずは腿のパーツ。
ヒザの後ハメ加工と、股関節の受けのボールジョイントの設置です。

左が7年前にやった状態です。何だか当時にしては絶妙な位置に板を設置してありますね。
関節部ポリがハマるくらいの穴を空けて、コの字に切り欠きます。
そこに3㎜のABS棒を斜めに入れて関節軸にします。

可動を確認して、次はボールジョイントの設置。
ここは一度作ってしまえばボールを外すことはないんですけど、可動の最中に外れちゃうと修復が難しいので、極力ピッタリはめ込むように作ります。

こうなりました。
これで脚部の関節は完成です。
組んでみると、

こんな感じに。
いい感じに見えますが、タコは股の幅が狭いんで、実際にはこんなにダイナミックには開かないのはヒミツですw

次はその股の部分。

コレがデフォの状態。
普通だと、この空いてる部分には、

こんな風にポリキャップがピッタリとハマるんですけど、この位置にポリをそのまま仕込むと、腿が股パーツに干渉してせっかく作った股関節が死ぬという罠があるんです。

そのため、股関節の位置は、「ちょっと前でちょっと下げ」ないといけません。

こうです。
どのくらいかってのはフィーリングですが、だいたいこのくらいです。

位置はテキトーですけど、設置したポリキャップがヘンに動かないようにキッチリ周りを囲います。

これで股関節ができました。
5㎜のポリキャップに4㎜の真鍮パイプを入れて、ここにボールジョイントの軸を入れます。

バックスの時に作った関節よりは強度も見た目もいい感じになりました。

腰の関節は回転のみの後ハメでいいので、ボディ側に5㎜径のポリキャップを設置して、

パンツに入れる軸を自作。

こんな状態にして合体!

1/35のタコもだいぶコツがつかめて来て、結構スピードもアップしてるような…(当たり前かw)
真鍮パイプの内側に瞬着を点付けしてキツさを調節して、下半身の関節加工は終わりです。

さあ、次回は作ったパーツの合わせ目消し!
コレがまた手間なんですよね~。
嗚呼ヤダヤダ…

しかし楽しいわぁやっぱり。
面倒でも苦労しても楽しいと思って作るプラモはやっぱりいいですね。

来年オラタコとか復活しないかなぁ…
ねえ、ホビージャパンさんwww

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