◆展示会まで
いよいよあと半月となりました。
カメの方もそろそろ完成が見えてこないと、間際のドタバタでヤバい事になりそうです。
そんなワケで、毎日コツコツといじってました。
最後は顔の部分です。
まず、レンズ基部を作ります。
こんな感じ。
フードをかさ上げしたので、1㎜のプラ板×3枚で作り直します。
フードの内側のカタチに合わせて削り込んでいくのがえらく大変で…
…て、今書いてて気づいたんですが、フードの下側を延長したんで、レンズ基部も下側を延長すればそのまま使えたのでわ…(はうっっっ)
ま、まあいいでしょう(汗)
こうなります。
この基部の取り付け角度がかな~りシビア。
ボンネットの傾斜も変わってるんで、レンズを付けた時にレンズが正面を向くようにしないといけません。
ここで失敗してパーツがパックリと割れて、泣きそうになりながら修正しました。
今まで、カメの1番の難所は胴体だと思ってましたが、この顔の部分が1番難しいですね。
で、レンズですが、今回はこんな風に。
でっかいのはキットのレンズのフチを薄くして使いますが、根元に6㎜のアルミパイプの輪切り(1.5㎜くらい)を下駄にして長さを足しました。
小さい2つのレンズは、4㎜のアルミパイプをそれぞれフチのカタチを変えて変化をつけました。
なかなか精悍な顔立ちになったような気がします。
レンズは、中身の部分を3㎜のABS棒の先端をシルバーで塗り、レンズはHアイズの透明に、クリアグリーンとクリアレッドを塗ります。
やっぱりこの作り方が1番しっくりきますね。
そして、顔の仕上げです。
ボディへの取り付け部を作り、
リベットを打ち、これで顔は完成です。
そうそう、スワンピークラッグに付いてるグライディングホイール(タイヤ)なんですが、片側がパックリと穴が空いてるんでプラ板でテキトーに埋めます。
これで工作が終わりました。
洗浄してサフを吹きます。
やっぱり加工したところはアラが見えるワケで…。
丁寧にやったつもりでも、所詮「つもり」ですね。
アラを修正して洗浄。
今夜もう1度サフを吹いて、いよいよ塗装に入ります。
ここからが1番楽しい時間です♪
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