◆総括シリーズ第2弾
は、このブルタコプロト。
このキットは一昨年友人のランからいただいたもので、足首がスコープドッグのものが入っているというイレギュラーなパーツ構成でした。
なので、秘密結社がPS専用のAT(後のブルーティシュドッグ)を開発する過程の機体という、架空の設定をもとに制作することにしました。
ブルーティシュドッグとの相違点としては、
① 大きめのバックパック
②荒削りなクロー
③大ぶりのかかとのホイール
④レンズガード
といったところで、これらの部分はすべて新造しています。
その他、各関節の後ハメ化や足首の幅詰め等の定番の工作をしています。
カラーはノーマルのスコープドッグのものとし、ガトリングの付く右腕だけ別カラーにし、仕上げは、ウォッシング、チッピング、パステルで錆と埃を擦り込みました。
ほぼほぼイメージ通りに仕上がりました。
この機体が、PSの能力によってバックパックやホイールが小型化され、より洗練されたスタイルになる、という感じです。
展示会に出すにあたって、ベースとして「ウドの道路Mk-3」を作りました。
本当はここにフィアナのフィギュアを立たせるつもりでいたんですが、時間がなくて断念。
まあそのうち気が向いたらやることにしましょう。
このベースはちょっと大きめに作ったので、他の展示会に行くときの1/24ATのベースとして、活躍してもらいます。
あ、そう言えばRRMの展示会でバックパックに挿していたマガジンを紛失しました…(泣)
今回は、waveのアップデートパーツを使わず、頭はタカラ製の平たいモノを使い、手はえんどーさんのところに発注したものを使用しましたが、非常にいい感じになりました。
これで在庫のタカラ製1/24タコシリーズがより身近になった気がしましたね。
そんなワケで、2017年の第2作目のブルーティシュドッグプロトでした。
次の1/24ATは、カメをやりたいなぁ…。
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