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野球仮面 #3 ~縫い目と目の表現~

◆ 野球仮面の

制作はアタマの縫い目。
工作では最難関と思われる部分に突入です。

とりあえず、遅番の時にスポーツ店に行って硬球の縫い目を観察(←買えよwww)
構造は同じ形の2枚の革を縫い合わせてある。
縫い目の入り方などを理解していざ!

材料はエバグリの半丸のプラ棒。
アタマにシャーペンで下書きをして、竹ひご細工のようにちょっとずつ曲げながら瞬着で貼っていきます。

で、サフを吹いてチェック!

1発勝負!
まあこんなもんかな。
口にあたる縫い目の部分は、おでこのとこよりもアールを緩くするのがポイント。
まあやる人はいないだろうけどw

で、サフを削り落としてはみ出た瞬着を処理し、次は目に。
調べてみると、野球仮面の顔は数パターンあり、目の大きさや表情がビミョーに違っています。
子供の頃にTVで観た、ぼくのイメージでは#1に載せた写真が1番近いので、基本それを踏襲し、写真映えするようにちょっと目を大きくすることにしました。

と、ここまではいいんですが、その目をどうやって作ったらいいのか?
生意気そうだけどどこか憎めない野球仮面の顔…
まる1日悩んでひらめいた!

とりあえず目のカタチを0.3㎜のプラ板で切り出してアタマに貼ってみます。

これでTAKE3くらい。
大きさと位置決めが難しいw

で、この目のベースの縁に沿って、0.25プラ板の細切りをまた竹ひご細工のように曲げながら貼り付けていきます。
継ぎ目を瞬着を消して完成。

うんうん、こんな感じwww
顔はこんなもんでいいでしょう。
イメージにだいぶ近い感じになりました。

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