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機動戦士ランダム王 ついに公開!

◆メリークリスマス!

1日遅れてしまいましたが…(汗)

というワケで、ついにRRMのメンバーコンペ、
「機動戦士ランダム王」
の作品が公開になりました。

以前にこのブログでも書きましたが、このコンペはコロナで展示会ができない代わりに、RRMのメンバーで楽しめるイベントをやろうということで、今年の春に企画が立ち上がりました。

1.メンバーがそれぞれキットを持ち寄り
2.くじ引きにて各自が作るキットを決め
3.締め切りまでにRRMに画像を投稿
4.RRMの公式Twitter、Facebookにて作品を公開
5.一番「いいね」が多かったメンバーがランダム王
6.締め切りまでに間に合わなかったメンバーは罰ゲームでハンドルネーム改名

という内容です。

そしてこんなキットが供出されました。

厳正な抽選により作るキットが決まり、全メンバーに行き渡って制作開始となったのが4月11日でした。
こうやって思い返すと、制作期間は8ヶ月もあったワケですねw

ランダム王には、「ランダム王」の称号、コロナが収束してメンバーが集った際に「王をもてなす宴」が開催される他、罰ゲームの改名の決定権が与られます。

この罰ゲームの改名は、メンバーから改名案を募ったわけですが、これがまた強烈なものばかりで…w
おかげでメンバー全員締め切りまでにキッチリと仕上げてきました。

では全作品を御覧ください。


作品No.01 見張り当番

みなさん御存知、戦闘メカザブングルより1/100ダッガータイプです。当たりです。
ちょっとだけ手を加えてます。乾いた大地に合うように設定色よりだいぶ明るめにしてみました。3人いるフィギュアはビルダーズパーツのやつを加工したりしなかったりしてます。


作品No.02 フレームアームズ「影虎」

オリジナルよりちょっとだけ色味を変えてみました。股関節の機構が独特でポージングが大変でした。


作品No.03 エルガイムMk-Ⅱ

合わせ目などほぼありませんでしたので、工作はあまりしていませんが、立ち姿がとてもカッコいいですね。
ちょうどガイアノーツからエルガイムカラーが発売されたのもあり、そちらを使用して塗装しました。


作品No.04 スコープドッグラウンドムーバータイプ

改造出来る訳でもなく・・・脚部の後ハメ加工とオリジナルでカラーを調色し劇中カラーにしたのみという快挙。


作品No.05 クロスボーンガンダムジュリア

プレバン商品なのでストレートに作るか悩みましたが、ビルドファイターズのコミックスに登場した機体を制作。
陶磁器のような外観らしいので艶ありで仕上げ、自作マントを付けてみました。


作品No.06 ファッティー陸戦型

特に大きな改修はなくストレートに製作しました。
塗装は茶サフの上にはケープをスプレーし塗装後、爪楊枝などで剥がしてみました。


作品No.07 フレームアームズ 信玄

作品コメント:パーツ数がRG並に多く、老眼にはかなり堪えましたがなんとか完成までもっていきました。
改修らしい改修は行っていません。
モールドを彫り直して表面処理したくらいです。
塗装はちょっと手を入れ茶色部分はキャンディ塗装からの艶消しで個性を出してみました。


作品No.08 OOQIII

クアンタ左右対称にしたらかっこいいんじゃない?ってずっと思っていたのでやってみました。もう一個キットを使うドバイモデリング。後から部品請求したらいいのにって言われてはっとしましたが、予備部品にもなったのでまぁよし。
そうなってくるとソードビット付きのシールドも邪魔になってくる(肩に当たる)のでバックパックごと取っ払い、さてここに何をつけようかということで設定資料集をパラパラめくります。
設定年代が近くてそれっぽいやつということで、劇場版のラストに出てくるサキブレのバックパックをくっつけることに。
サキブレのキットはないので自作。まんまのデザインだと寂しい箇所があったので、エクシアのデザインも一部取り入れます。
カラーリングはトリコロールにしても先達の超絶作例の数々に埋もれてしまうので、フレーム色を白にしたオリジナルで挑みます。
武器はMSGの日本刀をベースにディテールをほぼすべて埋めて海老川兼武さん風味のディテールを入れたものに交換。カッコいい武器持ち手は懐かしのハイディテールマニピュレーターです。最高。
デカールはハイキューの定番のやつと、専用ガンダムデカール、EIGHT製の漢字デカールを組み合わせて使っています。
たまには癖全開でオリジナルガンプラ作るのも楽しいですね!


作品No.09 レッドミラージュ

主な改修点は、腰底面にプラ板を貼り1.5mm程度延長、脛パーツを合わせ目で片側0.5mmずつ削り、1mm幅詰め。
完成させただけでも偉いですね!


作品No.10 ガンダムAGE1

ガンダムロールアウト版を意識したカラーリングで制作しました。そのため角も削っています。他は大きな改修はありません。


作品No.11 ストライクフリーダムガンダム

合せ目処理等、基本工作を中心に作成しました。
その他、全体にスジ彫、プラ板ディテールを追加しています。
カラーリングについては、赤を少なくしドラグーンの配色を変え
オリジナルカラーとしました。


作品No.12 ストライクガンダム+I.W.S.P(一般機)

そのままでも十分カッコいいver.RMなので、せめて少しでも変化をつけようと、余っていたI.W.S.Pを背負わせました。
カラーリングはトリコロールではなく、一般機をイメージして落ち着いた色に。
二本差しはガンダムらしからぬのでプロペラントタンクを追加しています。


作品No.13 ビリビリクラッシュメン

7色のグレイで塗り上げました。


作品No.14 アドヴァンスドジンクス アニメ塗り

アニメ塗りに初挑戦!
ネット見ながら試行錯誤してやってみたが、大失敗。
いきなりMGはキツいです。
時間もないのでこれで完成とします。


以上、全14作品でした。

もう罰ゲームはないので、あとはランダム王がどの作品になるのかが注目です。

くじ引きで決まったというだけで、自分では選ばないようなキットをいかにカッコよく作るか、というのが企画の趣旨だったんですが、メンバーのみんなは流石といった感じでした。

ぼく個人としてもなかなか楽しめましたね。
まあいろいろと足りない部分はありましたけど。

メンバー全員で一つのテーマで制作するというのは、サークルならではのことだと思うんで、またこういう企画を楽しみにしようと思います。

それぞれの作品の別カット、大きな画像は、RRM公式TwitterFacebookページで見ることができますので、是非メンバーの奮闘を御覧くださいw
ハッシュタグ #RRMランダム王 でどうぞ。


さて、ランダム王の作品の制作も終わったんで、ぼくはまたタコの制作を再開します。
完成は来年になりますが、加工は終盤に入ってきているのでここからが楽しいところです♪

こんなこんなで今年も残り僅かです。


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