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トールギス #5 ~黒サフに感動~

◆ 10月になりました。

今年もあと3ヶ月ですよ。
早いですねぇ…

朝晩もだいぶ涼しくなって、いろいろとヤル気の出てくる秋。
そろそろ放ったらかしていたトールギスも再開しないと…

というワケで、昨夜は久しぶりに作業部屋へ。
ブログを見返してみると、前回の更新が6月14日なんで、約4ヶ月ぶりの作業です。

部屋には電気ストーブも出たまま。
まあ、夏の間は全く何もしてなかったってことですね(汗)

工程は塗装からということで、まずは塗料のビンの洗浄から。
もうアレですよ。これだけ空くと塗料は固まったりしてますので、ツールクリーナーを駆使してビンを磨き込みます。

空きビンができたらブラシを動かしてみますが、やっぱり動きません。
分解して洗浄。ニードル回りに塗料が固着していました。

なんてことを1時間半ほどやって、やっとエアブラシが使えるようになりました。

今回は初めて黒サフを使います。
どんな感じなのかなぁ…と、希釈して吹いてみたら…

いやぁなんとなめらかな…!

吹いた表面もめっちゃキレイ。
粒子も細かいので、細かいところにもスッと入っていく感じです。

いやぁ…
今までのグレーサフ→黒の2段階の作業って何だったんだろ…。
考えたら虚しくなりましたよホントに。

黒サフがいいよってのは聞いてたんですけどね。
何でもやってみないとダメですねぇ。

「今さら何言ってんのバカじゃね?」
って、みなさん思ってますよね。ハイハイわかってますよw

とにかく、この黒いサフに大感動しちゃったワケです。
これからサフはコレにします。
ちょうどグレーのサフも切れかけてたので、今朝ヨドに行っておかわりしてきましたよ。

次にATを作るときのためにマホガニーとかオキサイドレッドのサフも買ってきましょう。

嗚呼…いい発見だったw

そんなワケで、昨夜は一番少ないグループの塗装をして、次のフレームや鉄砲のパーツの持ち手付けをやりました。
MGなんで、フレームと鉄砲パーツでも持ち手が足りないというね。
まあこういうところが萎える原因なんですよ。

でも、久しぶりのシンナーの匂いに、
「嗚呼…そう言えばぼくってモデラーだったんだ」
なんて思い出して、結構楽しく作業できました。

時間にしたらほんの3時間ほどでしたが、結構濃密なひとときでしたね。

涼しいうちにどんどん作業を進めていきましょう。


◆ 装甲騎兵ボトムズ

で、ブールーズ・ゴウトを演じていた、富田耕生さんが亡くなりました。

もうバニラやココナとのやり取りもできなくなると思うと悲しいですね。

心よりご冥福をお祈りします。

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