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シャツの話

◆本格的に
雨が降ってます。梅雨入りと言われてからようやく梅雨らしい天気になってきました。

もうすぐ7月ですけど、天気が悪いとやはり肌寒いんで、出かけるときには長袖のシャツを羽織って行きます。

羽織ると言えば、ジャケットやブルゾン、パーカもありますけど、昨日の続きということで、今日はシャツの話を。

カジュアルでシャツをアウターに使うときって、どんなのがイケてるんでしょう?
羽織るんだったら、ほとんど全てのシャツをアウターにすることはできます。
でも、オシャレに見えるかどうかは、シャツの種類とサイズでしょうね。

選ぶポイントは、まずアウターとして使う事を目的に作られているかどうかという点。
これは、どんなボタンが付いてるかである程度判別できます。
ドットボタン(パチンとはめるタイプ)を使ってるシャツは、パンツインで使う事はあまりありませんから、どちらかと言えばアウター的な要素が強いといえます。

さらに、シャツの種類は、色や柄、デザインでも細かく分かれていきますが、今年のトレンドを考えると、「チェック柄」は筆頭です。

チェックの柄の種類はたくさんありますけど、今ならどれを選んでもいいと思います。
写真のシャツは、ドットボタンでアウターを意識してデザインされてます。
さらに、クリンクル(シワ)加工が施されていて、ウエスト部分もかなり絞られていますので、夏でも重たい感じがしないようになってるんですね。

そしてもうひとつ、ワークシャツです。

写真のシャツは、ぼくがつい最近買ったヤツですけど、これもドットボタンを使っています。
そして、製品の状態で洗っていて、シワになっています。

ワークシャツというのは、作業着をモチーフにしているシャツの事で、両胸にフラップ付きのポケットがあったり、肩にストラップが付いていたりするものもあります。

ジーンズはもちろん、ミリタリー(軍モノ)系とも相性がいいので、あると重宝します。
チェックのシャツは去年の秋くらいからものすごい量が売れてますので、そろそろ違ったヤツを。という方にもいいんじゃないでしょうか。

昨日の記事では、この「チェックシャツ」と「ワークシャツ」がいいですよと書いたんですけど、大事な事をもうひとつ。

「サイズ」についてです。
ジーンズにTシャツで、チェックのシャツを羽織ってる人は多いんですけど、カッコよく見えるかどうかはサイズです。

デカいシャツを羽織ると、それこそ「野暮ったく」なります。
ジャストサイズを選ぶポイントは、横は試着してみて前のボタンが留まるか留まらないかくらいで充分です。どうせ前は開けて着るんですから。
縦は、お尻がすっぽり隠れたら「長すぎ」です。お尻が半分くらい出てちょうどです。

ぼくらの年代の人は、とかくゆとりのあるサイズを選ぼうとする傾向にあります。
それは20数年前、服に興味が出始めた頃には「デカい服を着る事がオシャレ」とされていたからなんですが、時代は変わっていきますからね~。
そして、歳をとって太ってきてるってのもあるかと思うんですけど、それならなおさらジャストサイズを選んだほうがスッキリ見えますよ!

最後にメンテの話を。
最初の写真のチェックのシャツは、ぼくも着てるんですけど、何回か洗ってるうちに加工されたシワが伸びてきて普通のシャツになってきます。

シワを復活させるには、洗濯後、乾いたら、ねじって縛って2、3日放置しとくといい感じでシワが復活しますよ!

シャツの話でずいぶん長くなってしまいましたね(汗)
着るモノの枚数が少なくなる夏こそ、センスが問われますので、シャツをオシャレに着こなしたいものです。

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