◆ お待たせしました!
今回はボトムズコーナーの特集です。
RRM展示会と言えばボトムズ!という事で、今回も20作品が終結!
いろんな方に言われましたが、レベルの高いアツいコーナーになったと思います。
それでは全作品いってみましょう!
まずは1/35からです。
◆ マーシィドッグ/ogashu
手足のバランス、胴の延長、そして立ち姿。
元のキットを知ってる人にしかわからないこの難易度の高い工作をここまで自然に…
さすがですねぇ。
ウチにも失敗したマーシィいるんですよねぇ。
いつか修正してやりたいなぁ…(遠い目)
◆ ベルゼルガ/ogashu
比較的デキのいい1/35旧キットの中で、かなりのしょっぱさで有名なベルゼルガ。
難易度の高いこのキットをこんなにカッコよく…
そしてこのスワンピークラッグは大きさをいじってないと聞いてまたビックリ!
waveのWPシリーズのスワンピークラッグがイヤで、これを加工するなら旧キットでも手間は変わらんわ!なんて思ってましたが、無加工でもここまで自然に見えるなら、より旧キットが魅力的に見えてきますね。
◆ 1/35wave ベルゼルガDT/ふくすけ
遠く岡山から参戦のふくすけさん。
フィアナのDTとはまた違ったシブい仕上がりですよね。
ウェザリングも自然で素晴らしいです。
そしてやっぱこうアレですよね。
フィギュアが絡むと一気にATのリアルさが際立ちますねぇ。
◆ 1/35タカラ スタンディングトータス/ふくすけ
カメ系も旧キットの中では難易度高めなんですが、どうですこの堂々とした佇まい。
胴体の加工がキモなんですが、ものすごく自然にバランスよく仕上がってますよね。
そしてここにもフィギュアが…
ぼくもやらんといかんという事なのでしょうか…(汗)
◆ スタンディングタートル/チーピン
ATの工作、色合い、仕上げ、モニカ、ヴィネット、そしてそれらの融合。
すべてが刺さりました。メチャメチャいいです。
今回はボトムズコーナーの作品の中からぼくのイチオシを選ぶという事だったんですが、悩みに悩んでこの作品にしましたよ!
それにしてもクメン編て、ジオラマやヴィネットが映えますよねぇ~。
いつかはやってみたいと何十年も前から思ってはいるんですけどね…
◆ スコープドッグ メルキア正規軍カラー/roketwo
RRMのロケさんによるメルキアカラーのタコ。
あっさり仕上げでもロケさんが作ると絶妙な味があってカッコいいですよね。
waveのタコはいいですねぇ~
欲しくなっちゃうなぁ…
◆ スコープドッグRSC/J.J.
色以外反省点しかないぼくのタコ。
どうしても納得がいかないところがあるので、いつもは1度完成したらいじることはあまりないんですが、これは修正しないと気が済まないなぁ…
そう思わせられるほど、今回のボトムズ卓は凄かったんですよ。
◆ ショルダー野郎共/ケイン
誰もがやってみたいとは思いつつ、やり切るにはかなりの根気が必要なこの4機セット。
しかもここまでのクオリティでとなると、そうそうできる人はいないんじゃないでしょうか。
各機それぞれの出来栄え、フィギュアの完成度、そしてこのベース!
素晴らしいとしか言いようのない素晴らしい作品でした♪
◆ 掃討 ~ゾンム村~/まつぼっくり
衝撃のジオラマでした。
だってそうでしょ。5機のカン・ユー部隊は旧キットとwave製が混ざってるんですが、どれが旧キットなのかわかんないくらいのクオリティですよ!
そしてカン・ユーにいぢめられる長老…
物語ではこの数分後に寝た子を起こしちゃうような大戦闘に発展するんですよね。
この話の放映当時、ぼくは中学生でしたが、
「組織のトップが無能だってことはそれそのものが犯罪だよ」
と、今でも心に留めている真理をボトムズから学びましたよねぇw
そんな事を思い出させてくれる素晴らしいジオラマでした♪
続いて1/24のコーナーです。
◆ 1/24タカラ×ラーク スコープドッグターボカスタム/ふくすけ
メチャメチャカッコいいタボカス!
カラーリングも仕上げもすごく好きです。
頭がwaveじゃないというのもぼく的にツボ。
帰ってから倉庫に行って24のタボカス探しましたからホントにw
OVAのATって作ったことないんですけど、作ってみようかなぁ。いや作ろう!
そう思わせてくれるふくすけさんのウデ。流石です♪
◆ パープルベア/チーピン
これも衝撃的なカッコよさでしたねぇ。
スクラッチしたパーツの違和感のなさがハンパない。まるでキットとして売ってるんじゃないの?ってくらいの精度です。
そしてフィギュアもいい味出してんだまたこれが。
1/24のパープルベアやバックスってなかなか立体物を見る機会がありませんけど、こうして素晴らしい作品を見せられちゃうとホントにドキドキしますよね。
◆ MERCENARY/ケイン
来ましたよケインさんのマーシィ!
これが見たかったんです。ぼくに見せようとケインさんが持ってきてくれたんです(涙)
この機体は、クメン内乱の初期にキリコではないアッセンブルEX-10の傭兵が駆った機体というケインさんのオリジナルなんですが、まあとんでもない手数。気が遠くなるほど手がかかってます。
オリジナルの部分のデザインや精度がもうぼくなんかのマネできるレベルじゃありません。
そして仕上げもベースも素晴らしいですよね。
今回の展示会で1番写真を撮りました。
その写真を見たカミさんが、
「あんたもこういうのを作りなさいよ」
とか言うんで、往復ビンタしてやろうかと思いましたよw
◆ フィアナ俺だ、キリコだ!/まつぼっくり
ボトムズ好きな人ならわかるあのシーン。
この写真だとわかりませんけど、赤のレンズが光ります。
この後、あんなにレンズをビカビカさせたのに思いっきり撃たれる可哀そうなキリコが目に浮かびましたw
◆ スコープドッグ設定画ver/ぷーも
変態 奇才青年ぷーも(メタボ街道まっしぐら)によるフルスクラッチの素タコ。
ホントに設定画のとおりで、凄いヤツだなと改めて感心しました。
早く量産してぼくに塗らせてくれ!
ここからは1/20です。
◆ デザートドッグ/わっぴー
ぼくの好きなデザートカラーのタコ。
仕上げも上手いですよねぇ。
レンズの基部やボンネットのダクト、各アーマーなどに手が入っており、カッコいいタコに仕上がってましたよね♪
◆ バーグラリードッグ/のり
これは改造パーツかな?
サイズ感も相まってかなりの迫力ですね。
シブ目のカラーリングもいい感じでした♪
◆ バーグラリードッグ/ケロロ
2機目のバーグラリードッグはケロロさんの作。
キレイな仕上がりで新鮮な感じです。
同じ機体でも作る人によって全く違った表情になるのもATの醍醐味ですよね。
◆ ブルーティッシュドッグ(バンダイ)/moge69
赤の色合いや絶妙なウェザリングが流石ですねぇ。
そしてフィアナがいるとより一層雰囲気が…
やっぱりATにはフィギュアが必須なんだろうかと、一人悩むぼくでしたw
◆ 陸戦型ファッティー/KAZUMA
RRMのKAZUMAが、去年やったランダム王で引き当てたファッティ。
よく見ると控えめにチッピングが入ってます。
やっぱ何かしらやってしまう海産物モデラーのサガというヤツですねw
◆ ファッティー Danny Kaye(ダニー・ケイ)曹長専用機/ピロセピロシ
陸戦ファッティをとことんいじり倒したピロセさんの作品。
これはず~っとピロセさんのインスタで追っかけてたヤツなんで、現物を見てみたいなぁって思ってたんですが、念願かなって現物を見ることができました。
いやもうね、ものすごい手が入っててかなり見ごたえのある作品です。
機体の改造から塗装、仕上げに至るまで、一切の妥協がないようなこの出来栄え!
そしてこのオジサンがダニー・ケイ曹長なんですね。
やっぱりフィギュアがいると情景がグッと豊かになりますね。
いやぁピロセさん流石だわ~。
というワケで、第13回RRM展示会ボトムズコーナー全20作品でした。
素晴らしい作品ばかりで見ごたえありましたね。
ボトムズコーナーに参加いただいたみなさん、ホントにありがとうございました!
来年はボトムズも40周年です。
MAXファクトリーからのATのリリースもあるんじゃないかなぁ、なんて期待を抱きつつ、来年の第14回RRM展示会ボトムズコーナーも盛り上がっていきたいと思います。
あとはアレかなぁ…
なるべくたくさんの機体で記念撮影したいんで、
みんなで1/24を作ろうよ!
どうですかね?
以上、アストラギウス編でした。
次回は総括で、展示会を締めくくりたいと思います。
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