◆ 今年で
相棒ヤリスクロスがウチに来て5年目となりました。


デカかったCX-7の後任としてやってきたコンパクトSUVでしたが、ぼくの生活にはジャストサイズ。
非常に乗りやすくて燃費も良く、そしてなによりもこのデザインが気に入って、ぼくもカミさんも大事なわが家の一員として可愛がってきました。
オヤジが倒れてから病院を何度も往復し、コロナ禍の休業中には県内をずいぶんドライブしました。
そしてナナを送り、ゴンを迎え、今年亡くなったオフクロも乗せ、激動の5年間、このクルマと共に過ごしてきた思い出深い相棒となってくれました。
今年の春、ディーラーに洗車に行った時に、担当がぼくのヤリスクロスを見て、
「非常に状態がいいので下取りがめっちゃ高くなりそうです!」
なんて言うもんですから、じゃあ高いうちに買い替えようという話になりました。
ぼく的にはヤリスクロスのフルモデルチェンジが5年とみてたんですが、欠点の少ない人気車という事で、小改良や特別仕様車が出たくらいで、フルモデルチェンジはもっと先との事でした。
カミさんと協議した結果、だったらデザインが気に入っている現行モデルに乗り換えるってのもアリだなという結論になり、またそのタイミングで出た特別仕様車のZウルバーノがいい色だったんで買い替える事にしたんです。
そして契約したのが3月の終わりごろ。かなりお得に買い替えができました。
ただし、昨今のトヨタ車ですので納期が半年近くかかるとの事でした。
まあ現状何も不満もトラブルもないので、そのまま乗ってればいいんですから気にはなりませんでしたが。
そして納車日が決まり、ぼくはクルマの中の整理と掃除をしましたが、やっぱり古いものが出てきたりするとグッとくるものがありますよね。
納車日の昨日は、朝から用事が満載でバタバタしましたが、スタッドレスタイヤを積み込んで、最後のドライブ。
約束の時間ちょうどにディーラーへ行くと、新しいヤリスクロスが停まっていました。
すかさず横に停めて記念撮影!

ヤリスクロスよ、5年間ホントにありがとう。
いいオーナーに出会えるのを祈ってるからな!
新しい相棒はトヨタのマークもホイールも真っ黒で精悍です。
新しくなったところの使い方と諸々の説明を受け、新たな相棒の感触を楽しむ間もなく職場に戻ります。
そして今朝、新たな相棒の写真を撮りました。


マッシブグレーというボディカラーですが、こうして明るいところで見るとかなりブルーっぽい。
なかなかいい色です♪
そして、まだ10数キロしか乗ってませんが、前のヤリスクロスから進化したところ2つに気付きました。
1つは、ドアやトランクを閉めた時の音がまるで違う。
前は「バタン!」という感じでしたが、新しいモデルでは「バフン」という感じ。
とても高級感がある音に変わっていました。
2つ目は、内装の質感が良くなっています。
前はいかにもプラスチックな感じでしたが、新しいモデルでは少し上品になっています。
まあアレです。
トヨタも顧客の声を聞いて改良してるんですね。
前のままでも充分気に入ってたんで、こうなってくるともっと気に入ってしまうんでしょうねw
とまあこんな感じで、これからこいつと共に思い出を作っていきます。
ヨロシク、相棒!



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