◆令和の開幕と
大連休で始まった5月も終わり、6月に突入しました。
なんだかすっかり暑くなって夏のようです。
そろそろプラモの方もマジメに進めていかないと、また展示会直前になって地獄を見そうです。
前回、サクッと組めるのをやりたいとか何とか言ってたぼくですが、結局カメが気になって大したものが作れなそうなので、それならばとカメをやり切るコトにしました。
◆ここからは
1/35カメの最難関の胴の延長です。
1/35のカメは、胴体が寸詰まりになっているので、延長作業は必須の作業です。
前回(と言ってもだいぶ前)作ったスタンディングタートルでは、ボディ上部で4㎜延長しました。
このやり方が最もバランスがいいというのはわかってるんですが、工程が難しすぎて、今のぼくのペースだとひと夏越える可能性が大です。
ちょっとかかり過ぎだし、モチベーションが保てませんw
では、さらにその前に作ったスタンディングトータスではどうしたかと言うと、腹の部分を自作して延長しました。
このやり方は胴体上部で延長するよりもかなりラクにできます。
でもねぇ…これはこれでバランスは悪くないと思うんですが、前から見た腹の部分が設定画と違うので、どうもしっくり来ないと言うか何というか、そんな感じなんですね。
どっちにしようか散々迷いましたが、時間優先ということで、腹の部分を作ってから設定画に近づけるように整形する方法を採ります。
そうと決まれば早速腹のパーツを作りましょう。
とりあえず、胴体下部のカタチを型紙にして、プラ板で腹のパーツを作ります。
前はこれを箱型にしたんですが、今回はプラ板の積層にて作ります。
これにポリキャップを仕込むのが激烈に大変でしたが、試行錯誤の末2時間かかってこの部分のパーツができました。
ボンネットの傾斜をきつくしたいので、前が3㎜、後ろが4㎜となっています。
こんな感じになります。
スタンディングトータスはこれで終わりにしたんですが、今回はここから腹の段差をなくすようにエポパテで整形する作戦です。
後ろはいい感じなんですよ。
昨夜はこの腹のパーツを胴体に接着したので、硬化を待って次はエポパテを盛って整形していきます。
上手くいくかな?
ここが出来てしまえばあと面倒なのは顔だけなんで、完成が見えてきますからね。
今夜は帰りが遅いけど、エポパテくらいは盛れるかな?
早くこれを完成させてもう1体タコを作りたいんですよね。
頑張るぞ!
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