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スコープドッグRSC ♯18 ~あの頃の自分に倣って~

◆ ここのところ

「どこかに行ったり」「何かを買ったり」「プラモを作ったり」
と、仕事以外のことができているので、ブログの更新頻度が上がっていますw

さて、一昨日、昨日と、工作を終わらせるべく張り切って作業部屋に行ってるんですが、あと少しというところで煮詰まってきました。

ずっと同じものを見てるので、脚部のバランスとか、腹のところのディテールの復元方法などがわかんなくなってきました。

そんな時はあの頃の自分に聞いてみようと、8年前に作ったブルタコを引っ張り出してきました。

自分で言うけどカッコいい♪
今作ってるタコがゴリラに見えるほど全体のバランスがいい感じです。
1/35の旧キットでは1番よくできたと思ってます。

まあアレですよね。
2009年~2014年までの5年くらいが、1番自分の時間が取れてた時期なんで、プラモもかなり手の込んだことができてましたからね。

今じゃとてもマネできないようなコトをフツーにやってたんですねぇ。
年々目が見えなくなってるってのもありますけどw

腹のところはこんな感じになってました。


改修したのがわかんないくらい自然だ…w

で、見えない目をだましだまし同じ加工をやってみました。

ま、まあこんなもんでしょ…(;’∀’)

サフを吹いて傷やアラを処理し、この部分は完成。
次は股間の位置決めです。

今回のタコは、股関節をふんどしではなく上部に付けていますので、その面を水平にするんじゃなくて斜めにしたらより自然な立ち姿になるんじゃないかと閃いて、早速実行。

これは…
かなりいい感じになったのでは。

足の長さも、取り付け部にスペーサーを嚙ませてもいいし、なんならボールジョイントの軸の長さを変えることで簡単に調整できます。

これはいいやり方を見つけたかも。
まさに怪我の功名とはこの事ですね。

ゴリラ感がなくなり、ブルタコと並べても遜色ない感じになりました。

昨夜ここで0時になっちゃったんで続きは今夜。
武器類の位置の調整とアンテナを加工して、いよいよ工作が完了です。

うすら2年もいじってたタコの完成が見えてきてノッてきましたよ♪

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