PR

1/35 ブルーティシュドッグ #10 ~追い込み!そして塗装~

◆前回の
ヘタレたセリフに激励&救いの手ありがとうございましたw

なんとかガトリングは納得のいくところまで作り直しました。
(次回はえんどーさんとマイチに…)

で、いよいよ八潮が土曜日という事で、ダラダラやって間に合わないのもどーかと、仕事と家族サービス以外の時間、作業部屋に籠りました。

バックパックの丸いとこは削り落としちゃったんで、なんとなく8㎜の丸にディテールを彫ります。
もっと詰めたかったんですけど、目が見えなくて断念。

合わせ目にかかっているディテールはほとんど削り落としてプラ板で復元。
意外に面倒な作業です。

で、バックパックはこんな感じに。

結構いい感じになったんじゃないですかね。

そしてボディの最終仕上げ。

胸部下のハッチは、当初彫るつもりでいたんですが、エバグリの軟プラと黒瞬着の混合面なんで、0.25㎜のプラ板を貼って作ります。

写真だとアレですが、塗装したら元キットとほぼ同じじゃない?ってくらいの再現度に♪
この部分のおかげで、「改修した感」がなくなりました。

肩ブロックのダボを斜めにカットしてアーマーの後ハメの準備。
アーマー側の受けもちょっと削っておくと後でラクです。

爪は先端を尖らせて、腕側の取り付け部を切り欠いて後ハメ。

これで本体の工作はだいたい終わりました。

洗浄。
やっぱ洗わないとダメです。

最近はお湯で洗うので、金属部も熱で乾くという事に気付き、全部洗います。

サフを吹いてアラチェック。
いやぁ傷だらけ。ローラか(古…)

#240のペーパーをかけて#400で均すのを忘れてるとこ多数。
それと、気泡や割れを修正して本塗装に入ります。

グレーのとこは、ダグラムで使ったグレーにホワイトを足して節約w
バイザーやバックパックは、セレブザクの茶色をそのまま使って節約ww

って書くと抜いてるようですけど、ちゃんと色の系統は合っているのを選んでますからね!

ピンクのとこはどうしようか迷いましたが、1/35のボックスアートが好きなので、その雰囲気に合わせて、ちょっと赤を強めに。それと、赤・ピンク系を塗装する時は発色をよくするために下地を塗装しますが、時間がないので1発でキメるよう、多くの色を調合して隠ぺい力を高めます。

赤+白+オレンジ少量+黒微量+シルバー少量

5色調合すればまあまあイケるかと。

雨がガンガン降ってきましたが気にしな~いw

思った以上にいい色になりました。
もちろんグラデです。

そしてデカールなんですが、ここで大トラブル発生!

このキットは1番新しく再販された3個セットのモノなんで、デカールは当時モノのように粉々になったりしないと安心してたんですが、デカールそのものが分厚くて、まるで自作デカールのような硬さでした。

それでも、ソフターやセッターを駆使して1時間ほど格闘したんですけど、やっぱり小さくて曲面の多い1/35の面に馴染まずどうやっても上手く貼れません。

時間は午前1時半…
イライラはピークに達して貼ったモノも全部剥がして捨てました。

waveのAT用汎用デカールもあるんですけど、1/35にはデカいんですよね。

そんなワケでデカールなしで行く事に。

当初のコンセプトでは、ファンタムレディ用の新品機体という感じでキレイに仕上げようとしてたんですが、デカールがないとなるとそれじゃあちょっとアレですから、ウド編の最終あたりの使い込んだ感じにすることにしました。

方向が決まったところで、3/4フラットでコートをかけて、スミ入れしながらウオッシング。
まあいつものパターンでやっつけます。

そしてチッピング。
下を多めに1コずつ描き込んでいきます。

ちょんちょんちょんちょんと4時間やってようやく完成。

あとはカメラ部のレンズを入れてアンテナを作り、タイヤを付けて完成。
しかしアレです。やっぱ突貫だったんで粗いですいろいろと。

これじゃあ軍曹のオッピロゲーションからの説教を喰らってしまいますよw

まあでも、明日の八潮には間に合いそうです。

それでは会場でお会いしましょう!

コメント