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1/35 スタンディングトータス #1 ~スターティン!~

◆相棒CX-7
が2回目の車検でした。ウチに来てから6年目を迎えましたが、エンジンも好調!
この調子でまだまだ頼むよ~!!

そして13マソ…(涙)
税金取り過ぎだって。
そして任意保険が対人無制限なのに自賠責の意味って…

嗚呼そゆこと考えんのやめよ。虚しくなるからwww

 

◆ハイ!
そんなワケで今日から本格的にカメ行きます!

その前に、ATを知らない不届きな輩もいるかもしれませんので、恒例の設定画カモ~ン!

これがスタンディングトータス。
ATの中ではヘビー級という事で、そこそこデカいです。

で、冬の総会の時にパチ組んだのがこちら!

いやぁ酷い。
タコ系の今見てもまあまあのポロポーションと比べると、カメ系の酷さが際立ちますよね~。
でも、ベルゼルガやビートルと比べればまだ多少はマシですがね…。

このキットは、去年RRMのKAZUMAがHGUCザクとの二個イチで見事な作品を仕上げました。
なかなかカッコいいんですよ。あれはあれでひとつの答えが出た気がしました。

なので、今回同じのを作るにあたって、違ったアプローチで作ってみようと思います。

キットが設定画と比べてどのあたりがしょっぱいのか…

幅が広いというよりは縦が足りないんですよね。

まず胴が短すぎ。ウエスト部分がないですよね。
そのせいでつぶれたようなシルエットとなり、幅が広いように見えてるんじゃないかと。

胸部も高さが足りないので、ボンネットの傾斜も緩い。
さらにレンズが収まってる三角形もつぶれたようなカタチになってます。

そして脚が短い。

気が付くところを挙げていくとやっぱり幅詰めというよりは、縦の延長が必要な気がします。

プロポーションの改修に関しては、これらを踏まえてプランを練ります。

また、関節系ではぼくの工作では定番となりつつあるフル可動を目指します。

今までの旧キットの関節改修で学んだこと。

1.ヒジ、ヒザはそんなに動かなくてもいいが、股はガッチリ開かせてビタッと接地。
2.キットのままでいい部分があっても、最低限ポリキャップに置き換えないと結局プラプラ。

さあ、やる事が見えてきました。
いよいよ制作スターティンです!

脚部から取り掛かります。
足首はキットのままでも結構動きますが、残念ながら挟み込み。
ヒザ共々後ハメにしておきたいとこです。

こんな感じで関節を作っていきます。
この過程で、ヒザ、足首共にちょっと関節位置をずらして、脚部の延長を。
と言っても3㎜位でしょうか。

脚は股関節部分でもっと伸ばす予定ですので、ここはこんなもんです。

今日はここまでしかできませんでした。
しかし、たったこれだけで完全な後ハメとスムーズな可動が確保されました。

あとは可動範囲を拡大させて、股関節を作れば脚部は完了。
まあまだ序盤ですので軽めに行きましょう。

 

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