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1/35 ブルーティシュドッグ #7 ~股関節とボディの加工~

◆最近
買ったCDに寿美菜子の歌が入ってるんですけど(何のCDかはヒミツ)、丁寧で透明感のある歌声にすっかりメロメロな今日この頃…。

さて、世間ではお盆の連休です。
まあぼくにはあんまり関係ないんですけど、通常の休みを親戚の集まりの日に重ねて、お墓参りやお見舞いなどに行ってきました。

それにしても今年は暑いですよね~。
フツーの日も帰ってきて時間は取れるんですけど、作業部屋が暑すぎてとてもじゃないけど入れません。

と、言い訳しといてブルタコの進捗状況です。

上記のような事情から、すっかり月イチ(制作会)モデリングとなっているブルタコですが、いよいよ展示会が近づいてきて甘えたコトを言ってられない状況になってきました(汗)

そんなワケで股関節です。

7月の制作会でこの股関節を作ってました。
いつものようにデフォの位置から前に下に。目分量です。

そこに、

こんな風に穴周りを目隠しして完成。

腰のジョイントには5㎜のプラ棒を。
ここは3㎜でもいいんですけどなんとなく丈夫そうな5㎜に。

腰アーマーのとこは一旦置いといて、ボディへ。

これまでの経験から、タカラの1/35のスコタコ、マーシィ、ブルタコの3種は腰の高さが少し足りません。
ここは各モデラーの解釈によって、ボディの幅を詰めたりウエスト部を延長したりしていますが、今回は腰で2㎜延長してみます。

上がビフォー、下がアフターです。
去年マーシィを作ったときはこの部分はいじらなかったんですけど、若干短いように感じたので、延長は2㎜としました。

一応これでスタイルはOKということにして、ディテールを後回しにして首のアノ部分w

ここです。
ここはキットでは四角く浅いモールドが彫られていますが、設定どおり楕円に抜きます。

ここを抜くときは、裏にメッシュを貼りますので、最初にその分を削っておかないといけませんから結構手間がかかります。

1㎜のドリルとタガネで開口したら、裏からメッシュを貼ります。

今回はハニカムを使ってみましたが結構いい感じ。
これからはコレをデフォにしましょう。

と、ここまでが8月の制作会。まる1日でたったこれだけです。

それから頭部に。

頭部はディテールを彫りなおして合わせ目消しだけっちゃそれだけなんですけど、この浅いディテールの彫り直しがまたきついんですよホントに。

で、さっきここまでできました。

後は腕とバックパックをやって、ボディのディテールを入れたら工作は完了。

なんとか八潮には間に合わせたいと思います。

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