◆いやぁ
例年なら厳しい2月もせっかく好調に来てたのに、最終の土日の雪!
この忌々しい寒波のせいで昨日は爆死状態でした。
なかなか上手くはいかないもんですねぇ。
さて、最近図書館によく行くようになりました。
調べモノがあって行ったのがきっかけでしたが、さすがに郡山中央図書館というだけあって、本の量がもの凄いんです。
で、一回行くといろいろ勉強したくなっちゃって、駅前からクルマで数分という近さもあり、仕事中に2時間くらいの空き時間ができると行くようになりました。
そして結構人が居るんですよね。みんな熱心に勉強してるようです。
こういう光景もまたちょっとした刺激になったりして、そういう部分でも面白いなと思うワケです。
先週も2時間ほど行ってきたんですが、どこにどんな本があるのか探検してたら、トンボの辞典を発見。
思わず机のとこまで持って行ってガン読みですw
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子供の頃、ぼくのうちの周りはまだ家がそんなに建ってなくて、田んぼと原っぱでした。
小学生だったぼくは、生き物大好きで、カブトムシやクワガタ、ザリガニなど定番なヤツはもちろんですが、フナやオイカワ、タナゴなどの魚類、カマキリやバッタ、果てはカナヘビとか家族がマジ切れするヤツまで家の周りで獲ってきてましたw
中でも大好きだったのがトンボ。
初夏から秋まで、当時まだド田舎だったウチの周りは、たくさんの種類のトンボが生息してました。
トンボは獲ってきてかごに入れてもすぐに死んじゃいますから常にキャッチ&リリースでしたが、動きが早くて素手では捕まえるのが難しいオニヤンマやシオカラトンボにはアツくさせられました。
そしてトンボの大きな複眼は、なんか表情があるような気がして、なんかかわいいんですよね。
そんなトンボ、もちろん学研の図鑑で種類や名前はちゃんと調べていたんですが、どーしても1つわからない種類がありました。
それは赤とんぼで、全部赤いのに顔だけがキレイな青色のトンボ。
秋になるとよくウチの周りに飛んでたので、そんなに珍しいヤツじゃないはずなんですが、本屋に行って虫の本を見てもわからず、トンボに詳しいよという人に聞いてもわからないとか言われ、結局この歳までわからずじまいでした。
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この疑惑を解明すべくトンボの図鑑をめくっていきます。
さすがに図書館の奥の奥にある辞典。結構小さいくせに価格を見ると5,000円!
こりゃあ買って読むには高すぎます。
そして数十分。
ついに見つけましたよ!
コイツ!
「マイコアカネ」というトンボでした。
かわいいでしょ~!
まあそんな感じでトンボ辞典をガン読みしてたらあっという間に時間が来て閉館となりましたw
が、この小学生から30年来のモヤモヤが晴れ、何かスッキリ♪
いいぞ図書館!ビバ図書館!
…
はい。
そろそろ仕事の時間です。
それではまたwww
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