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常に謙虚であれ

◆今日は仕事の話
上半期に入ってから若い店長達が大苦戦しています。
もちろん建物そのものの入店客数が減っているのは原因のひとつではあると思います。しかし、逆に売上を伸ばしているショップもあります。その違いは何なんでしょう?

ズバリ!答えは「人」です。
店長の差がショップの数字の差となっているんですよ。

世の中の同業者すべてに言えることですが、「店長」という肩書きが付いた事で、君達の目標が達成できたのか?もしそうだとしたら君達の目標は低すぎます。

店長の肩書きは、言ってみればただの「通過点」にすぎません。
この先まだまだ上がありますし、洋服屋に限って言えばほんの入り口です。
自分の店が「なぜ売れないのかわからない」、「なぜお客さんが入らないのかわからない」
…? それを分析して解決するのは店長の基本的な仕事なんですよ。

目まぐるしく変化するトレンドを敏感に感じ取りショップの品揃え、ディスプレイやレイアウトに反映させる。自分や自ショップの顧客を増やす。在庫の管理。部下の教育…
店長としてやらなきゃいけない事は山のようにあるはずです。
数字の悪いお店の店長というのは、そのすべてを水準以上に習得しているとは思えないんですけどね~。ただ根拠のない自信やくだらないプライドだけは人一倍なんですよね。

タイトルの「常に謙虚であれ」は、ぼくの座右の銘です。
今、自分の置かれている立場、直面している現象や問題に対しては常に謙虚に受け止めなければならない、というのがぼくの考え方です。「自分がてっぺん」というのはありえない。そういうスタンスでいる限り、仕事でも遊びでも今よりさらに成長する可能性が常に残されますから。

そのスタンスで考えれば、最終的にはそういう店長を作り、育てられないぼくの未熟、ということになるんですよね。

…。

なんだか湿っぽくてつまらない記事になっちゃくぃましたね(反省)
明日はいい画像載せられるように頑張りま~す!

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