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史上最大の地震

◆今日は
昨日と振替で休みでした。
朝イチで接骨院に行き肩こりの治療、そして録画してた美咲ナンバーワンで不覚にも号泣し、昼前に作業部屋へ。

第1グループの塗装を終え、デカールを貼ってトップコートを吹き終えた午後2時46分、ケータイから「ギューワッ ギューワッ」と聞きなれない音。
見ると緊急地震速報でした。
(地震が来るのか…)と思った瞬間揺れが来ました。

いつもの調子ですぐ終わるだろ、

と思ってましたが、止むどころかどんどん揺れが強くなっていきます。
ヤバいなと思った時には、もう立ってられないくらい揺れてます。

後ろの本棚が倒れてこないように押え、棚の上の工具箱が落ちないように押え…
なんてやってるうちに、揺れがピークに達し、ぼくは回転しながら作業部屋の外に出されちゃいました。
その瞬間…

こんなです(泣)
テーブルや棚の上にあったもんがすべて投げ出されています。

リビングの義母とナナは大丈夫なのか?
余震が続く中、1階に下りていくと、ナナを片手に抱えた義母がテレビを押えて踏ん張っていました。

ナナをケージに入れてテーブルに下へ避難させ、余震に備えながら被害のチェック。
あまりの揺れで各部屋の壁が撚れたんでしょう、各部屋の壁紙に亀裂が入ってしまいました。

食器棚は倒れなかったものの、中の食器は割れ、そこら中の物が床に投げ出されてました。
リビングの飾り棚に置いてあったコイツも…

(泣)

でもまあ家の中は心配な状況でないのが確認できたんで、目の前の実家へ。
妹が一人で居ましたが、ウチよりも古い分被害は甚大で、買ったばかりのTVも倒れて液晶が逝ってしまってました。

外に出て、ボイラーや灯油タンク、エアコンの室外機の確認をしますが、近所の家の壁や塀が崩れて大変なことになってます。

 

◆仕事に行ってた
カミさんも、社員に送ってもらって帰宅しました。

ATiの方も心配です。
報告によると、もはや営業できるような状態ではなく、明日行っても入れるかどうかってくらいの被害状況のようです。

電気や水道が止まってないのを確認し、余震が続く中、途方にくれながら片づけを始めました。
が、家族から水道水が濁ってると言われ、慌てて水を買いに出ます。

スーパーは閉まっていて、開いてるコンビニにはお客さんでごった返しています。
テレビで見るような光景。みんな水と食べ物を求めて、開いてる店に殺到しています。

ぼくは行くのが一足遅く、水は買えませんでした。
仕方なく、お茶類をカゴいっぱい買って、他の店へ向かいます。

開いてる店とガソリンスタンドにものすごい人です。
ぼくは店で水を買うのを諦めて、自動販売機を回ってウチの分と実家の分と水を確保して戻って来ましたが、まさに被災地の風景。まさかぼくが被災者になるなんて、夢にも思ってませんでした

 

◆外出していた
実家の両親も帰ってきて、家族全員の無事も確認できたところでようやく復旧作業です。

いやあ凄まじいです。
一人で2階全部を片付けましたが、もう涙が出そうでした。

今はようやく片付けが終わって、この記事書いてますけど、数えきれないくらいの余震で今夜は寝れなそうです。

明日店に行ってみますが、もちろん営業はできないでしょうから、この後どうなっちゃうのか見当もつきません。

余震だけじゃなく、津波や火災で死傷者がどんどん増えて行ってます。

みんなは大丈夫なんだろうか?
心配です。

宮城のみんなも無事なんでしょうか?
ホントに心配です。

コメント

  1. […] あれからもう10年も経つのかと思うと、目眩がするほどの時の流れの速さにビックリしますねぇ。 […]